シャーロック シーズン1 第3話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

映画とcoffee、ときどき妄想

     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第3話≫ 大いなるゲーム 

シャーロックは、興味をそそる難解な事件が起こらず退屈していた。依頼があったロシアの事件も、痴話喧嘩による殺人とわかると、まったく興味を持つことができなかった。ワトソンに八つ当たりし、呆れたワトソンが部屋を出て行くと、突然爆発事故が起こる。

シャーロック シーズン1 第3話

ボチボチ書いていきますね~♪
なかなか90分のエピソードを綴るのは疲れるもので(^_^;)

さて、
面白い事件が無く退屈しているシャーロックは、部屋の壁に向かって銃を撃ちまくっている。
部屋に戻ったジョンが、何か食う物は無いか?と冷蔵庫を開けると、なんと生首が!

「Oh ! Fu●・・・」と言いかけるジョン・・・笑。

シャーロックはジョンのブログに自分が「無知」と書かれたことに苛立っている。
だって地動説を知らないんだって(笑)。
シャーロック曰く、必要ないから脳から削除したとか(笑)。
ソファーで丸くなっていじけてるシャーロックが可愛い(*^_^*)

気分転換してくる!と出かけるワトソン、それを窓から見ているシャーロック。
すると次の瞬間、窓の外で大爆発が起こり、シャーロックは吹き飛ばされてしまう。

シャーロック シーズン1 第3話

そのニュースをサラの家で見ていたジョンは慌てて家に戻る。
幸いシャーロックもハドソン夫人も無事、さらにマイクロフトも家に来ていた。
マイクロフトは事件の調査を頼みたいがシャーロックが聞かないからジョン、君が説得してくれ!と言う。

シャーロック シーズン1 第3話

ジョンが黙って話を聞きながら首を揉んでいると、シャーロックが、
「サラのエアマットで寝たのか?」
「ソファ~~~~、シャーロック、ソファーだよ」と切り返すマイクロフト。
「あぁ、確かに・・・」と返答するシャーロック。

何も言ってないジョンに二人で推理合戦(笑)。
シャーロックとマイクロフトの掛け合いは大好きなシーンです!
ホントに面白い!安定感のあるマイクロフト、むきになるシャーロック(笑)。

その後、マイクロフトはアンドリュー・ウェストという公務員の資料をジョンに渡した。
彼は線路わきで頭が潰れた状態で発見された。
国防省が開発中のミサイルシステム「ブルースパティントン」がフラッシュメモリーで盗まれたのだと言う。
また近々会おう!と言って出て行くマイクロフト。

シャーロック シーズン1 第3話

そんな時、シャーロックにレストレードから電話、先の爆発は事件だと言い、シャーロック宛てに手紙が届いたと言う。
チェコ製の良い紙でパーカーの万年筆が使われており、中にはピンク色の携帯電話。
中には伝言が1件、5回のピップ音、そしてどこかの空き物件の写真。
シャーロックはコレが何かの警告であると推測、さらには空き物件に見覚えがあると言って、自分の家に戻り、借りての付かなかった部屋へ入っていく。

シャーロック シーズン1 第3話

するとそこには1足のスニーカー。
観察しようとすると携帯が鳴り、怯えた女性が犯人からの伝言を読みあげていた。
12時間でパズルを解かないと、この女性が死ぬと・・・・。

シャーロック シーズン1 第3話

セント・バーソロミュー病院にスニーカーを持って帰り、鑑識を進めるシャーロック。

しかしそこにマイクロフトから捜査の進展を聞くメールがたくさん入る。
シャーロックはウェストが設計図を盗んで、結果死んだだけだと言い、マイクロフトを無視。

シャーロック シーズン1 第3話

するとモリーが研究室に入ってきて、ジムと言う男性を紹介する。
しかしシャーロックは彼がゲイだと言い、モリーは嫌な想いをする。
身だしなみを見たら分かる!と言い、さらにはシャーロックに電話番号を置いて行った!と。

シャーロックがスニーカーを調べているうちに、自分が最初に関わった事件の被害者カール・パワーズと言う少年を思い出す。
彼はプールで溺死、ロッカーに服はあったのに靴が無く不審に思っていたと言う。
当時の事件を洗い直すシャーロック。

一方、マイクロフトはシャーロックが返事をしてこないから、ジョンにメール。
ジョンが代わりにマイクロフトの元へ。
ウェストは怪しい所はなく、恋人の元を出ていったところまでの足取りは分かっているが、列車の乗車カードがなく、どうやってそこまで行ったかも不明。

その後の調べで、カール・パワーズはボツリヌス菌で死んだ!と推理するシャーロック。
それをシャーロックの「推理の科学」のサイトにアップすると、電話がかかってきた。
「すばらしいお手並みだ。私を見つけて!」と。
彼女は身体に爆弾を巻き付けられた状態で無事に保護される。

するとまた次の伝言が入る、ピップ音は4回、乗り捨てられた車の写真、そして怯えた声の男性が爆弾を巻き付けられた状態で電話をかけてくる。
今度は8時間。

シャーロック シーズン1 第3話

乗り捨てられた車が発見され、車内にはこの車をレンタルしたイアンという男性の血液があるも遺体はない。
奥さんから話を聞くシャーロックは、べたべたな芝居をして奥さんからあれこれ聞きだす(笑)。
ダッシュボードにあったヤヌス・カーズというレンタカー屋を訪ねる。

シャーロック シーズン1 第3話

シャーロックはオーナーがウソをついていると見抜き、その場を立ち去った。
その後、研究所で血液を調べていると、その血が一度冷凍されたものであると判明。
血は保存され、後から車にまかれたものだった。
ヤヌス・カーズは裏稼業をしているとシャーロックは推測、金銭トラブルのある人物をコロンビアに逃がし、失踪を装って保険金を得る計画だと。
それを再びサイトにアップすると、脅された男から電話が入り、彼も無事に保護される。

シャーロック シーズン1 第3話

爆弾魔はシャーロックとゲームをしたがっている。
おそらく相手はモリアーティ。
そこにまたピップ音が3回、人気テレビ司会者のコニー・プリンスの写真、そして目の見えない老女からの電話・・・・。
コニーは今日、急死、破傷風菌による死と。
ジョンがコニーの弟から話を聞きにいく。

その頃、シャーロックはコニーの番組をネットで鑑賞、弟を番組の中でコケ下ろす様子が映されていた。
そこにジョンから電話。
気になることがあるから見に来てくれと連絡が入り、飛んでいくシャーロック。
そしてカメラマンを装って室内を撮影、家にいる猫を使って破傷風菌をコニーに映したのではないか?と考えた。

シャーロック シーズン1 第3話

しかしシャーロックはあの家の使用人のラウルの仕業だと推測。
菌をもう一度調べるとボツリヌス菌が検出され、ラウルが美容施術の資格を持っていることも分かる。
ネットにアップすると、老女から電話が入る。
助けてくれ!と言う老女に、そこの住所を教えてくれ!と言うと、彼女は「犯人は優しい声だった」と語り始めた。
すると次の瞬間、爆発音が・・・・・。

次のピップ音、そしてテムズ川南岸の写真、しかし連絡がない・・・。
テムズ川には男性の遺体、無数のあざは指の痕と思われ、ゴーレムの手口のようにも見える。
フォーマルな衣類、安物の靴、トランシーバーのホルダー、脚の静脈瘤から警備員の仕事、時計から夜勤業務で、ポケットに美術館か画廊のチケット、調べたら画廊職員が1人行方不明になっている。
今夜は画廊のお披露目会、それが不意になる情報を持っている職員が殺されたとなれば、そこにあるフェルメールの絵が「贋作」なのでは?と推理。

シャーロック シーズン1 第3話

しかし爆弾魔から未だ連絡がない・・・。
情報が必要だと言い、シャーロックは金を手紙に包み、ホームレスの女の子に渡す。

シャーロック シーズン1 第3話

タクシーに戻る時の身のこなしのカッコイイ事(笑)。
その後、シャーロックは画廊へ、ジョンは死んだ警備員の自宅を見に。
すると昨晩、不法侵入があったと言い、伝言が残っていると。
内容を聞くと、ケアンズ教授という女性から「あなたが正しかったわ」と入っている。

シャーロック シーズン1 第3話

シャーロックは警備員の格好をして、責任者のウェンセスラスに贋作である事を追及。
警備員の格好をしていても、ジャケットの襟は立てちゃうシャーロック!
さらに「あなた何者?」と聞かれ、「シャーロック・ホームズ」と名乗り、「Have a nice day!!」と言って軽快に去る姿、ムカつくだろうなぁ(笑)。

ジョンは一応マイクロフトの指示で、ウェストの彼女ルーシーに話を聞きに行く。
彼は突然、人に会いに行くと言って出て行ったのだと。
ジョンが帰ろうとするとそこにルーシーの兄ジョーが帰ってくる。
彼女はウェストは設計図を盗むような人じゃない!と言う。

シャーロック シーズン1 第3話

その後、シャーロックは路上のホームレスの女の子から情報を受け取り、ゴーレムの居場所を突き止め、彼を追って地下へ向かうが、もう一歩のところでヤツを逃がしてしまう。
おそらくヤツは殺されたアレックスと繋がっているケアンズ教授の元へ行ってるだろうと、二人はケアンズ教授のプラネタリウムへ向かう。

しかしすでに彼女もゴーレムに殺されており、ゴーレムに捕まったシャーロック、ジョンも太刀打ちできず、ヤツを逃してしまう。
シャーロックとジョン、レストレードは再び画廊へ行くが、絵画がフェイク(贋作)である事を証明できずにいた。
するとそこにようやく電話が入る。
10から始まったカウントダウンは何と子供の声だった。
さすがにシャーロックも慌て、レストレードとジョンは怒りを隠せない。

シャーロックは焦りながらも頭をフル回転!
すると急にひらめき、笑みを見せて、
「Van Buren supernova!!」

シャーロック シーズン1 第3話

と叫ぶ。ヴァン・ビューレン超新星は絵が描かれた1640年代には存在しない!
レストレードに携帯を渡し、子供を保護してくれ!と言うシャーロック。
責任者のウェンセスラスは、モリアーティーがこの計画を現実にしてくれたのだと。

シャーロック シーズン1 第3話

ホッとしたのもつかの間、ジョンの携帯にはマイクロフトからの催促のメール。
ジョンがウェストの死んだ場所を調べに行くと、そこにシャーロックが現れる。
頭が潰れた割には血が少ない、ウェストは別の場所からここへ捨てられたと思われた。

シャーロック シーズン1 第3話

設計図が他に流れた形跡はない。
となると盗んだ人間は設計図を売る術を知らないと思われ、シャーロックはルーシーの兄ジョーの家を調べに入る。
すると窓枠に血痕。
そこにジョーが帰ってくる。
彼は殺す気は無かったが、自分が薬の密売を始め多額の借金が出来た時、ウェストが設計図の話をし始めたため、金になると思い彼から盗んだのだと。
しかしすぐにバレてしまい、もみ合いになって彼は事故で死んでしまったと言う。
それで電車の上に彼を捨てたのだと。
分岐器に差し掛かったところでウェストの遺体が電車から落ちてしまい、線路わきで見つかったというのが事の真相だった。
無事にフラッシュメモリーを回収。

爆弾魔からの連絡が無いまま夜を迎えたシャーロックとジョン。
ジョンはサラの家に行くと出て行った。
シャーロックは爆弾魔に「ブルース・パティんトン・プログラムを発見した。真夜中にプールへ」とメールを送る。

そしてシャーロックがプールへ行き、「これが欲しかったんだろ?」とメモリーを手に掲げると、そこに爆弾を巻かれたジョンが・・・・。

シャーロック シーズン1 第3話

最後の被害者だ。
プールはパワーズが死んだ場所、そしてモリアーティーはパワーズからいじめられてた少年。
彼の正体は、モリーの彼氏ジムだった。

自分の手を汚さない主義のモリアーティーは狙撃手に二人を狙わせている。
「諮問犯罪者」と言うわけだ。

シャーロック シーズン1 第3話

シャーロックはモリアーティーに銃を向け、「僕がお前を止める!」と言い、メモリーを渡す。
しかしモリアーティーは「つまらない」と言ってメモリーをプールへ投げ捨てる。
するとジョンがモリアーティーに掴みかかるが、狙撃手のポイントがシャーロックの額に映り、ジョンは仕方なく手を話す。
そしてモリアーティーは「手を引け。さもないとお前を焼きつくす」と言い、その場から立ち去った。
「Catch you ! Later!」と言った後、シャーロックはジョンの爆弾をすぐさまほどき、遠くへ投げ捨てる。

しかし安心したのもつかの間、モリアーティーが気を変えて戻ってくる。
再び二人にレーザーポインターが。
シャーロックは覚悟を決め、自分とモリアーティーの間にある爆弾に銃を向ける・・・・。

と言うところでシーズン1終わり。
んなアホな!こんなところで終わるんかいって感じで(^_^;)

さて、ボチボチで書いて行きますね~♪
個人的にはやはりシーズン2が一番好きですので!!