グレイズ・アナトミー シーズン11 第11話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

映画とcoffee、ときどき妄想

     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第11話≫ 祈り灯

エイプリルは骨形成不全症のわが子が子宮内で痛みに耐えていると知り、陣痛誘発剤を使っての中絶を決める。しかし当日になって死亡証明書にサインを求められると決心が揺らぎ病室から飛び出してしまう。一方、夫ハワードに誤って首を撃たれた女性ブレンダが搬送される。検査結果を待たず緊急オペが開始されるが、ブレンダはなぜか腹痛を訴える。なんとブレンダは自覚がないまま妊娠して、今にも赤ん坊が産まれそうなのだった。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第11話

エイプリルとジャクソンは、ハーマンからお腹の赤ちゃんが2型の骨形成不全である事を聞かされる。
子宮内でも骨折することがあると聞き、苦悩するエイプリル。
その話を聞き付け、駆けつけたジャクソンの母キャサリンも彼女の支えになろうと懸命に寄り添っていた。
そして中絶出来ないと言う彼女に、陣痛誘発剤を使って分娩をし、神に召されるまで見送ろう!と提案。
しかし、事前に死亡証明書にサインするよう求められるとやはり気持ちが揺らぎ、病室から飛び出して仕事を始めてしまうのだった。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第11話

一方のアメリアは、両目を失明したドリューの担当をする。
ハーマンのオペに使うのと同じレーザーを使いオペを行うことに。
腫瘍を取り除いたからといってドリューの視力が回復する見込みは薄い。
それでもオペをするというアメリアに対しステファニーは、「ハーマンのために実験している」と非難する。
しかし無事にオペは終了し、少しだけ視力が回復すると言う奇跡が起こる。

また一方、夫ハワードに誤って首を撃たれたブレンダがERに搬送されてくる。
カリー、ベイリーが緊急オペを開始するが、突然彼女は腹痛を訴え、陣痛が始まる。
彼女は自覚がないまま妊娠しており、赤ちゃんの頭が出てきていたのだった。
無事に赤ちゃんを取り出し喜んだのもつかの間、首で止まっていた弾が心臓に達し、ブレンダが危険な状態に陥る。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第11話

マギーも加わり、心臓から弾を取り出して無事に彼女の命も救うのだった。

このブレンダの処置の際にベンがインターンに頼んだ検査サンプルが放置されていたことが判明。
実はそのインターンはニセモノで、この女性ウェンディは、交通事故で亡くなった男性の婚約者であることが分かる。

それを知ったエイプリルは彼女を励ましているうち、自分自身も癒やされて行き、赤ちゃんとの別れを決意。
陣痛誘発により男の赤ちゃんを分娩。
我が子との限られた時間をジャクソンとともに過ごすのだった。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第11話

そして、デレクに会いたくなったメレディスは、子守りを探すが、だれも忙しくて見てくれない。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第11話

するとマギーは子守は得意!と言い自分から子守を買って出る。
メレディスは彼女に子供達を任せてワシントンへ向かうのだった。