グレイズ・アナトミー シーズン11 第4話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

映画とcoffee、ときどき妄想

     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第4話≫ 母の記憶

ワシントンD.C.行きの件をめぐって口論が続く中、メレディスはマギーのことをデレクに打ち明けられずにいた。母親エリスがマギーをおなかに宿した1983年春当時の記憶をたどろうと、当時のエリスの日記を調べる。一方、マギーが病院を辞めると言い出し、ベイリーはリチャードに説得するよう頼む。理事の座を逃したアレックスは、小児外科のアテンディングとして病院に戻ってくる。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第4話

デレクと不穏の状態が続くメレディスの元に、大きなお腹をした少女が現れる。
腹痛を訴えており、アレックスがすぐにエコー検査、幸い妊娠はしておらず、お腹に大きな腫瘍があることが分かる。
メレディスとアレックスが執刀し無事に少女の命を助ける事が出来た。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第4話

その後、少女が苦しんでいる!とメレディスに伝えた女性が少女の母親であったことが分かる。
彼女は不法滞在であり、自国に戻されれば娼婦として働かされる!とメレディスに訴え、他にどうしようもなかったと話す。
メレディスは児童保護局の職員に、全て誤解だったと話し少女が病院で治療を受けられるように手配するのだった。

そんなメレディスは母の記憶を辿ろうとリチャードからエリスの日記を借りる。
そしてエリスが自殺を図った日の事を思い出していた。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第4話

一方のマギーは病院を辞めると言い出す。
有能な彼女を辞めさせまいと、アメリアはデレクにマギーを引きとめるように頼み、ベイリーもリチャードに頼みこむ。
しかしマギーに拒絶されたリチャードはベイリーの頼みを拒否。
そんなリチャードに不信感を抱くベイリーは彼を追及、リチャードがマギーの父親であることを知る。
ベイリーは、リチャードの人柄を知ればマギーも考えを改めるはずだと言い、もう一度マギーと話すように説得するのだった。

そしてリチャードはエリスとの別れた時の事をメレディスに話し始める。
お互いに結婚相手がいた二人だったが、一緒になろうと約束。
しかし、当時研修医でありながら、ハーパーエイブリー賞の候補に挙がったエリスに嫉妬していたリチャードは、一生彼女に劣等感を抱きながら過ごすのは嫌だと考え、彼女との関係を終わらせたのだった。
その後、エリスは自殺を図る。
リチャードはメレディスに謝罪するのだった。

そしてマギーを引きとめようと頼まれたデレクは、なぜマギーが辞めようとしているのか?分からずアメリアに尋ねる。
アメリアは断酒会で知った事を話すわけにはいかない!とキッパリ。
ではマギーから話を聞くと、彼女は自分がメレディスの妹であることを知る。
デレクの反応は意外にも大喜び!
そしてメレディスにケンカを休戦する!と宣言!

グレイズ・アナトミー シーズン11 第4話

メレディスにマギーとの関係を聞いたことを話し、彼女と話を始めるのだった。

グレイズ・アナトミー シーズン11 第4話

そしてメレディスは、マギーにエリスの日記を見せる。
二人の関係も緩和されるのでしょうかね?