ヤングスーパーマン シーズン9 第3話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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≪第3話≫ 恐怖のオフィス

ある日、目覚めたクラークはオリバーからの携帯のメッセージを見て血相を変える。外に出ると、街はゴーストタウンと化していた。デイリー・プラネットに着いたクラークは、ゾンビに様変わりしたロイスに襲われる。いったい何があったのか?話は12時間前に遡る。

年中、映画&海外ドラマ漬け-ヤングスーパーマン シーズン9 第3話

12時間前。
今まで通りデイリープラネットで働くクラーク。
日常的な事件を解決する「赤と青の影」。
そんな時、クラークは荒んだ生活をしているオリバーに会う。
彼に治療を受けろと忠告するが聞かない。

その頃、テスは「S」のイニシャルの意味を調べていた。
Sのマークがあった場所に特殊部隊を送り込むが、どうやら全滅した様子。
しかも屋敷に何者かが侵入。
その正体はまるでゾンビだった。
そのゾンビに噛まれたテスは、病院に担ぎ込まれる。
彼女を見舞ったクラークとロイスは、彼女がまるでゾンビのような形相であることに衝撃を受け、調べ始める。

一方、クロエの元にやってきたクラーク。
テスの血液を持ってきたのだ。
エミール医師も協力を。

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テスの屋敷の監視カメラを調べると、ゾンビらしきものが写っている。
エミールとクラークが病院に行くと、このウィルスは空気感染し、しかもデイリープラネットから感染が始まったと言う。
デイリープラネットに急ぐクラークだったが、既にロイスはゾンビに襲われており、何とかゾンビを撃退するも、彼女は噛まれてしまう。

テスに会いに来たオリバーに助けられたクラークとロイス。
安全と思われるエレベーターにオリバーとロイスは立てこもり、ロイスが眠って変身してしまわないよう見張るオリバー。

テスの血液の酵素と同じものから解毒剤を作れるのでは?とエミール医師は考えた。
ドゥームズディの酵素が同じものだとクロエは言うが、彼と同じ酵素の血液を持つのはクラークだけ。
そこで、液体クリプトナイトに浸した針で採血を試みるエミール医師。
するとクラークは気を失ってしまい、採血は終了、解毒剤の生成が進められた。

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その頃、ロイスは既にゾンビに変身。
エレベーターから逃げ出してしまう。
意識が戻ったクラークの元にオリバーからメッセージが入り、ロイスの捜索を始めた。
デイリープラネットへ向かったクラークはすぐにロイスを発見。

解毒剤を生成したエミール医師とクロエは、人口雨を降らせ、その中に解毒剤を混ぜようという計画。
ロイスを羽交い絞めにしている間に、クロエらは人工雨を降らせることに成功し、ロイスは人間の姿に戻ったのだった。

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と言うイイタイミング。

今回のエピで、オリバー達を監視カメラで見張っていたクロエ。
それがエミール医師にバレてしまうが、彼もそれを黙認することに。

エンディング、
どうやら今回のウィルスはゾッドの部下が勝手に巻き起こした事だった。
人間界で生き延びるために。
しかしそれがきっかけで、メトロポリスにジョー・エルを発見したと部下は言う。
ウィルスをまき散らしたのは彼を発見するためだと。
彼は解毒剤にジョー・エルの血が混じっていると報告。
彼の功績をたたえながらも、ゾッドは処刑してしまうのだった。