メレディスは離婚回避のために、デレクと働くのも脳神経外科の話をするのもやめ、産婦人科で研修している。そこで出会った妊婦メアリーは無事に女児を出産したものの、脳腫瘍で余命半年と宣告されていた。腫瘍は手術不可能と診断されていたが、メレディスはデレクならオペができると考える。一方、研修5年目を迎えたアレックスらは、認定医試験で成功するためにオペでの失敗を恐れ、難しいオペを避けるようになる。

クリスティーナは、カリーの共同執刀医となるが、失敗を恐れて難しい処置を嫌がる。
そんな思惑を知らないカリーは、クリスティーナの腕を信じ、難しい処置をしようと言うが、オペ自体も上手くすすまない。
そんな状況の中、クリスティーナは簡単な処置をしないなら降りる、と言い出す。
怒ったカリーは、彼女をオペから外し、当初の予定通り、難しい処置を成功させるのだった。

アレックスは、失敗の少ないテディのオペに参加しようとする。
しかし、テディの患者は腹を切開し傷を残す事を嫌がる。
そして傷の少ない処置を試して欲しいと頼む。
アレックスは危険の少ない切開を進めるが、テディは検討すると言い出す。
一方の、メレディスは、ベイリーの臨床試験の助手に入っているエイプリルから助けを求められる。

ラットが糖尿病にかかっている原因を突き止めようとしているが、ベイリーにはなかなか分からなかった。
ベイリーからラボへの出入りを禁止されたリチャードは、臨床実験の結果が気になって仕方ない。

そこでメレディスに様子をうかがわせ、状況報告させ、実験を指示。
そして、その原因をすぐに見つけてしまったメレディスに苛立ちを隠せないベイリーだった。
またメレディスがお産に立ち会ったメアリーは、脳腫瘍でオペ不可能と、色んな病院から手術を断られていた。
メレディスはレクシーに、デレクにこの腫瘍を見せるように!と言う。

オペで命を落とすかも知れないというリスクを負いたくない夫に対し、少しの希望に託したいとするメアリー。
結局、デレクのオペを受ける事にし、彼は無事に成功させる。
てな訳で、今回のエピは、怖気づいたレジデント達のお話。
最近、メレディスはデレクの助手を外れたお陰で、どんどん彼女の才能が秀でてきてて、やっぱりメレディスはサイコー!!ってデレク、惚れなおしてんでしょーな。
あー、つまらん。