CSI:科学捜査班 シーズン11 第3話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第3話≫ ブラッドムーン 満月の夜

チャールストン山で男性の斬首死体が発見された。胴体は有刺鉄線フェンスに寄りかかり、頭部は杭に突き刺さっていた。カルト集団の殺しの儀式を連想させた。被害者はホテルの宿泊客マイケルと判明。その部屋には、珍しい黄色のコンタクトレンズ、クローゼットには礼服、結婚指輪、誓いの言葉のメモ。どうやら挙式を控えていたらしい。CSIがその会場へ行くと、そこには・・・・。

年中、映画&海外ドラマ漬け-CSI:科学捜査班 シーズン11 第3話

現場に向かったラングストンは、何かの儀式ではないかと推測。
被害者の身体は傷だらけであり、口からはカミキリムシが出てくる始末・・・。
フェンスごとラボに持って帰り、ロビンスとデヴィッドが、手分けして検視を。

また、被害者の両手のひらに傷跡を発見。
そして被害者が全身脱毛したばかりであることが分かる。
ワックスの成分から、メディテレニアンの宿泊客マイケル・ウィルソンと判明。

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また客室調べると、部屋は荒らされ、挙式の新郎のような準備がなされていた。
また床には黄色いコンタクトレンズ。

彼の挙式会場へ行くと、そこは、ヴァンパイアを信仰する者たちの集会が行われており、フィアンセのジュリーと結婚する予定だったらしい。
参列者に話を聞くも、誰も何も知らないと言う。

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しかし参列者全員が、マイケルと同じ傷跡が手のひらにあるのをラングストンが見つけ、訪ねると、やはり儀式であると・・・。

一方で、サラとグレッグの調べで、凶器はまさかりか斧であることが分かる。
また、ホテルの監視カメラを調べると、マイケルが夜中に一人で出て行ったことが分かる。
ラングストンとニックは、ヴァンパイアや狼人間たちの集会に行き、そこで、凶器らしきものを発見する。
ラボで検証すると、犯人は一人ではないと推測された。

また被害者の歯に狼の毛がはさまっており、調べると、飼い主である狼人間グループのリーダー、カートが浮上。

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マイケルの部屋の黄色いコンタクトからカートのDNAが検出されるが、事件当時の記憶が無いと言う。
カートの車を調べると、マイケルを縛った時に使われたようなチェーンがあり、血痕が見つかる。
しかしその血液は、誰かの口に入った血液を吐き出したものだった。
その嘔吐物から、ポルフィリン症の疾患にかかった者であることが分かる。

ラングストンとニックは、マイケルの葬儀場へ向かう。
そこで、わざと部屋のカーテンを開け、皮膚に炎症を起こすポルフィリン症を患った人物を特定。
すると、リーダー格のトーマスが日光に対して過敏に反応し、炎症を起こしたのだった。

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彼を尋問すると、殺人は犯していないと言う。
マイケルが狼人間におびき出されていた所を助けに行ったという。
が、証拠は、カートの車にトーマスが乗っていたことを示していたため、追及すると、彼は弁護士を要求した。

カートとトーマスが犯人なら、着衣に血痕があるはず。
血痕が見つかったものの、18回切り付けたにしては少なすぎる血の量・・・・。
そんな時、ホッジスがアルパインロック・バターウィードという草花の痕跡が黒いマントから検出したと言う。

現場を捜索するニックとサラは、その草花の自生する周辺からカートの車のタイヤ痕と土を掘り返した跡を発見。
土の中からカートやマイケルの映った写真と凶器も見つかる。

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マイケルは狼人間だったがジュリーと結婚したいがためにヴァンパイアになろうとしていた所をカートに見つかったのではないか?と推測された。

また凶器の柄からは、ジュリーの指輪の文様が見つかったことから、現場にジュリーもいたことが分かる。
彼女を署に呼び、事情を聞く。

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するとトーマスに呼び出されてチャールストン山に行ったら、彼がマイケルにコンタクトとキバを返せと言ったと言う。
そしてカートら狼人間とトーマスらヴァンパイアが一時的に結束し、裏切り者のマイケルを締め上げる事にしたという。
ジュリーはマイケルに裏切られたと思い、手渡された斧で彼を何度も切り付けたと自供した。