製作:アーウィン・ゲルシー/スコット・クルーフ/ライアン・カヴァナー
製作総指揮:タッカー・トゥーリー/ブラッドリー・クーパー/ジェイソン・フェルツ
原作:アラン・グリン 『ブレイン・ドラッグ』(文春文庫刊)
脚本:レスリー・ディクソン
撮影:ジョー・ウィレムズ
プロダクションデザイン:パトリツィア・フォン・ブランデンスタ
イン
衣装デザイン:ジェニー・ゲーリング
編集:ナオミ・ジェラティ/トレイシー・アダムズ
音楽:ポール・レナード=モーガン
音楽監修: ハッピー・ウォルターズ/シーズン・ケント
出演:ブラッドリー・クーパー/ロバート・デ・ニーロ/アビー・コーニッシュ/アンドリュー・ハワード/アンナ・フリエル/ジョニー・ホイットワース/トマス・アラナ/ロバート・ジョン・バーク
アラン・グリンのベストセラー『ブレイン・ドラッグ』を「ハングオーバー!」シリーズのブラッドリー・クーパー主演で映画化したサスペンス・ミステリー。

評価★★★★☆
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[STORY]
作家志望のエディは、出版契約を交わしたものの、一行も書けずに追い詰められていた。そんな時、元妻の弟と出会い、開発中だという新薬を譲り受ける。それは、通常は20%しか使われていない人間の脳を100%活性化させる薬だった。半信半疑ながらも服用してみると、これまでの記憶は全て甦り、あらゆる情報の整理統合は瞬時に出来てしまい、小説さえもあっという間に書き上げてしまった。やがて大量の薬を手に入れたエディは、株で大儲けし世間の注目を集める。そんなエディに、大物投資家カール・ヴァン・ルーンが巨額の投資話を持ちかける。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
最近、ブラッドリー・クーパーの作品、良く見ます♪
嫌いじゃない♪甘い顔好き(^。^)
リミットレス、まぁ結果は見えていたとは言え、面白かったかも♪
作家志望のエディはなかなか作品が書き上げられず、彼女のリンディからも愛想をつかされてしまう。
別れた直後、元妻の弟ヴァーノンとばったり街で会い、彼から新薬を貰う。

『凄いクスリ』としか聞かされていないエディだったが、それを飲んでみると、頭が冴え、本もあっと言う間に書き終えてしまう。
そして過去の記憶がどんどんよみがえってくるのだった。
どうやらこの新薬、治験もされていない怪しいものだが、本来20%ほどしか使われていない人間の脳を100%使い、活性化させると言う物だった。

もっと欲しいと望んだエディは、ヴァーノンに会いにいき、薬をくれと頼む。
エディはパシリをさせられ、ヴァーノンのクリーニングを取りに行かされる。
しかしマンションに戻ると、部屋は荒らされ、ヴァーノンは何者かに殺されていたのだ。
どうやら犯人は、ヴァーノンのこの薬を探していたと思われる。
エディは警察に通報し、その間に薬を探し始めたところ、オーブンに金と共に大量に隠されていたのを発見し、持ち帰った。
その後、1日1錠を服薬し、本を書き上げ、今度は株に投資し始め、あっという間に金持ちに。

もっと元手がいるということで、マフィアのゲナディから大金を借りたりもした。
金持ちになったエディの元にリンディも戻ってくる。
(サイテーな女・・・・笑)

みるみる彼が注目されていき、メディアからも取材を受けるエディの元に、大物投資家カール・ヴァン・ルーンが雇いたいと申し出る。
彼の右腕として働き始めた頃、新薬の副作用が出始める。
突然記憶が無くなったり、頭痛が起こるように。
また見知らぬ男から尾行されるようになり、副作用のせいで、ヴァン・ルーンから依頼された仕事もこなせなくなってきた。

そんな時、元妻のメリッサから連絡が入り、彼女も新薬を飲んでいたことを聞かされる。
また彼女も副作用で苦しみ、新薬の服用を止めたというが、止めた今でも副作用で苦しんでいると・・・。
急に止めると死に至るため、徐々に減らすようにと忠告される。

薬を減らし始めたエディだったが、副作用の禁断症状は酷く、リンディに全てを打ち明け、助けを求めた。
そして残りの新薬をアパートに取りに行って欲しいと頼む。
リンディが薬を取りにいったその帰り、エディを尾行していた男が、リンディの道を遮った。
ヤバい男であると悟ったリンディは、エディに電話を入れる。
するとエディは、『新薬を1錠飲め!頭が冴えて、何とか逃げられる!』と。
仕方なく1錠飲んだリンディは、何とかその場から逃げる事ができたが、それと共に、恐ろしい薬であることを知る。
そして、エディとリンディの関係は終わってしまう。

一方で、エディが大金を借りたマフィアのゲナディが、取りたてにやってくるが、新薬の存在を知ってしまい、今度は新薬をよこせと言い出す羽目になる。
そこでエディは、薬の常用を減らしながら、自ら科学者を雇ってもっと安全な新薬の研究をさせる。
そんな時、ヴァン・ルーンが、ライバル会社との合併契約を進めていたが、契約完了前にライバル会社の社長が病気になってしまい、一時中断。
エディやリンディを尾行していた男が、その社長の傍にいたことから、彼は社長の為にエディの薬を盗もうとしていたと分かる。
またエディの弁護士も実はライバル会社の社長の元で働いていたことが分かり、彼に新薬を盗まれてしまう。
禁断症状に苦しむ中、エディの元にはマフィアのゲナディがやってくるが、何とかかんとか彼を殺すことが出来る。

だが、副作用でもうどうにも動けない・・・。
そこにはゲナディの血だけが流れている。
仕方なくエディは新薬を取りこんだゲナディの血をなめ、何とか復活!
二人の部下もやっつけてしまう。
自殺しようとしていたが、思いとどまることが出来た(^_^;)

その後、ライバル会社の社長は死に、ヴァン・ルーンの合併話も無くなってしまう。
弁護士から新薬を取り返すために、エディは上司を失った尾行男と共謀し、弁護士から薬を奪還。
1年後、エディは本を出版し、上院議員に立候補。
そんな時、ヴァン・ルーンはエディの新薬の研究所を買収したと言い出し、新薬を永久に提供すると言い出す。
その代わりヴァン・ルーンに仕えろというのだ。
しかしエディはキッパリお断り。
どうやら新薬研究所はもっとあるようだし、副作用なしでずっと高揚を可能にする方法を見つけたようだった。
そしてヴァン・ルーンの胸を触り、心臓疾患があることを指摘する。
またエディはリンディとよりを戻す。
リンディ、サイテーな女でんな(^_^;)
レストランで中国語で流暢に話すエディを見て、怪訝な顔をするリンディ。
怪しげな笑みを浮かべるエディ。
薬を飲んでいるのかいないのか?を濁すエンディングでした♪