サムとアメリアは、昏睡状態のジョージーを診断するために施設を訪れる。彼女が意識を取り戻す可能性はほぼないが、夫のボブは献身的な介護を続けていた。ところが検査の結果、ジョージーの妊娠が判明し……。ピートのERには、車で事故を起こしたジェイコブとエヴァンが運び込まれる。ジェイコブはシャーロットの患者アンジェラの夫だったが、エヴァンが男娼だったことから、ゲイではないかという疑惑が浮上する。

ジョージーが妊娠していることを受け、院内でレイプが起こったと思ったアディソン達は、警察に通報すべきと話し合う。
しかし、その話を夫のボブにしたところ、僕との子供なのになぜ通報するのか?と訊ねた。
アディソンは、昏睡状態の妻に対し、セックスをするなどともってのほか!と怒り、これまた警察に通報すべき!という。

そんな時、ジョージーの容体が悪化し、出血する。
緊急オペを施すが、赤ちゃんは助からなかった。
アディソンは、その後、ボブを警察に通報することとなる。
一方のジェイコブとエヴァン。
怪我したエヴァンをおいて帰ってしまったジェイコブだったが、クリニックに受診に来ていた妻を迎えにきていた。
妻はシャーロットの患者であり、ジェイコブとの子供を欲しがっていたのだ。
しかし、ジェイコブの姿をみたピートは、彼に、『なぜ男娼と一緒にいたのか?』と訊ねる。
だが彼とは何でもないと否定するジェイコブ。
その後、シャーロットは、ERで採取したジェイコブの血液を検査。
するとHIV陽性であることが判明し、エヴァンに伝えた。
エヴァンは、『愛する相手とはコンドームをしない・・・』と答え、彼もHIV陽性であることが判明する。

シャーロットとジェイコブの妻が面談をしている時、ジェイコブとエヴァンも同席し、ジェイコブは彼と愛し合っていることを妻に告白。
妻は、イイ友達でいましょう・・・とエヴァンにジェイコブを託した。
またピートとヴァイオレット。
ピートが、刑務所にいる母親のことや弟アダムについて話したがらないことが気になり、ヴァイオレットは詮索をし始める。
するとピートは疎遠になった理由を話し始めた。

母親は多数の男と関係を持っていた女性で、ピートは自分の父親が誰かも分からないという。
13歳のころ、母親と付き合っていたヘンリーという男性は、初めてピートに優しく接してくれた人だったという。
そんな彼をピートも大好きだったらしい。
しかし彼が家を出て行くことになったとき、母親が彼を刺し殺したというのだ。
それを弟アダムが証言台で庇い、故殺罪になったらしい。
それ以来、ピートは家族と縁を切ったとか・・・。
エンディング、
シャーロットが何者かに暴行されるシーンで終わります・・・(+o+)