クロエは超能力者たちをサポートするため、グループ・ミーティングを開く。一方、クラークは警察の無線を傍受し、事件が起きると現場に駆けつけ人々を助けるという生活を送っていた。ある時、クラークが現場に駆け付けると、そこには血まみれの人が大勢倒れていた。

人助けの使命に目覚めたクラーク。
そんな時、現場で赤い目のジョーンズが現れる。
彼はクラークを助けたことで力を失ってしまったが、コネで警察に就職したという(笑)
そして彼曰く、今回の事件が起こるたびに、救命士のデイビスが近くにいることを指摘。
クラークはデイビスを疑い始めた。

一方で能力者達のグループミーティングを開催していたクロエだったが、メンバーの一人が同じ犯人と思われる人物から殺されるという事件が発生。
犯人がメンバーの中にいるのでは?と疑ったクラークは、こっそりクロエのメンバーリストを盗み、ジョーンズに渡してしまう。

それをもとに能力者達を聴取始めるジョーンズ。
当然、メンバーから責められるクロエ。
そんな時、ジミーが、デイビスに、救急車に同行させてほしいと頼む。
事件が起こるたびに現れる街のヒーローの姿をカメラにおさめたいという。

そんなデイビスは、事件のたびに駆け付ける自分が、いつも一瞬記憶を失い、その間に誰かが死んでいることを気にしていた。
もしかしたら自分が殺人犯なのではないか?と。
被害者の爪に残されたDNAを自分で採取し、調べると、自分のDNAであることも分かり、悩みクロエに相談していたのだ。

しかしジミーの頼みとあって、デイビスは一緒に現場に行く事に。
クロエとクラークは、デイビスが本当に犯人なのか確かめるため、彼の救急車両を追跡。
すると、ジミーの声で応援要請の無線が入る。
向かったクラークは、怪しげな影を目撃。
その陰に襲われていたデイビスとジミー。
陰に向かってタイヤを投げつけ、彼がグループミーティングのメンバーである事が判明する。
デイビスの容疑は晴れ、クラークは彼を疑ったことを謝る。
デイビスの能力ですが、未だに良く分かりません(笑)