≪第22話≫ 分岐点
父を殺したのがニキータだと知ったアレックスは、彼女に向け発砲。ディヴィジョンは彼女の死を確認する。その時、パーシーの"スパロー作戦"も実行に移されようとしていた。果たしてニキータ、アレックスそれぞれの運命は!?
ニキータを撃ったアレックスはディビジョンのクリーナー達に取り押さえられる。
クリーナーはニキータの死を確認。
防弾チョッキを貫通していないものの、心臓発作で死亡したという。
ディビジョンに連れ戻されたアレックスはとりあえず監禁される。
しかし、なぜかアマンダに助けられ、逃がされる。
その頃、死んだはずのニキータは、死んではいなかった。
アレックスが発砲した直後、彼女に薬を投与し、心停止させただけだった。
クリーナーが死体を始末しようとすると、ニキータは生き返り、その場から逃げ出した。
一方のパーシーはオーバーサイトへ向かい、スパロウ作戦の話をしに行く。
オーバーサイトは議員や提督、参謀本部長などという大物が名を連ねて居た。
そこでパーシーは、ニキータが手にしたブラックボックスは神経ガスを仕込ませたニセモノであることを話す。
ニキータはテロリストに仕立て上げられたのだ。
ニキータから預かったブラックボックスをCIA本部に持ち帰ったフレッチャーは、暗号解読を進めていた。
暗号解読に成功し、CIA本部長を呼んだフレッチャー。
そこに、ボックスがニセモノだと気付いたニキータが堂々とCIAに乗り込んできて、フレッチャー達を部屋から脱出させる。
その瞬間、神経ガスがボックスから噴き出てきた。
間一髪・・・・。
しかしニキータは捕えられてしまう。
フレッチャーは、彼女が味方であることを告げるも、聞き入れてもらえず・・・。
するとフレッチャーは、CIA局員を殴り、本部長に銃を向け、ニキータを逃がした。
「早く脱獄させてくれよな・・・」と言いながら・・・。
一方で、監禁されていたマイケルが、バーコフに解放され、一緒にニキータを援護することになる。
と、何とも意外な展開に・・・・(笑)
マイケルはバーコフのハッキングでCIAに館内放送を入れ、ニキータのCIAからの脱出を援護した。
自宅に戻ったニキータの元に、アマンダから解放されたアレックスがやってくる。
アレックスは自由になりたいという。
しかしすぐ襲撃にあい、二人は自宅から逃げ出す。
が、アレックスは別のルートで一人で逃げてしまった。
ニキータはマイケルの迎えでその場から離れ、パーシーから奪った「パンドラの箱」を持って、新しい戦いを始める。
アレックスは・・・、どうやらオーバーサイトに捕まった様子。
このオーバーサイトの黒幕は、アマンダだった。
さて、シーズン1はこれで終わり。
シーズン2は、2012年に放送決定だそうです(^。^)
案外、面白かったねぇこのシリーズ。