ウォー・ファットの隠れ家に突入を試みるファイブ・オー。しかし、そこに居たのはファットを待ち伏せていたサン・ミンだった。逃走するサン・ミンを追う最中、ダニーが病院に緊急搬送される事態に。さらに、隠れ家付近で化学兵器サリンが発見され、現場に緊張が走る。
CIA分析官ケイの調べで見つかったウォー・ファットの隠れ家に踏み込んだチームだったが、彼はいなかった。
そこにいたのは逃走中のサン・ミン。
彼は白のキャデラックで逃走した。
彼を追っていたダニーは、男性の死体を発見。
その後、ダニーは何かの有害物質に触れた様子で、倒れ、搬送されてしまう。
死体のそばからは、化学兵器のサリンが発見された。
ダニーにはすぐに治療が施された。
スティーブはダニーの娘グレースを迎えに学校へ行き、レイチェルが戻るまで預かることに。
被害者はアモカという男。しかも死んでいた場所は彼の自宅ではなく、他人の別荘だった。
その別荘の持ち主に話を聞くと、管理人のガブリエルに牛乳を含む買い物を頼んでいたらしいが、貸していた小切手を使いこんでいたために、解雇したという。
ガブリエルを捕えたチンとコノは、彼を尋問。
彼は白血病の息子の医療費のために小切手を使いこんだという。
しかし殺そうとはしていないという。
またガブリエルはアモカの事をしっており、彼が利用していたシェルターが混んでいるときに、別荘を貸していたという。
別荘の鍵の指紋を調べると、別荘の持ち主の義理の弟エリオットの指紋も出た。
しかし彼に話を聞くと、彼は別荘を愛人との密会に使っていただけだという。
またサリンの出所は、ロシアのミハエルだという。
チェチェンのテロ組織が使っていたものと同じものだった。
ミハエルを追うと、彼もサリンに接触してしまい、逃走中に死亡した。
ミハエルの通話記録によると、エリオットの会社に電話をかけていたことが分かる。
エリオットの会社はサリンの容器を作っていたのだ。
しかしエリオットはその時間いなかった。
電話に出れるのは秘書であり愛人であるクロエ。
ジェフにエリオットとの交際を邪魔されて、彼らを殺すよう頼んだという。
一方のダニー。
レイチェルとよりを戻しそうですな（*^_^*）
なんか微笑ましく、車のサイドミラーからダニーを見つめるレイチェルの穏やかな顔が色々を物語ってました♪
今回のエピでは、チンが前回工面したお金が、返還されちゃいます。
紙幣の番号が違うとか。
これで叔父をかばっていた事が完全にバレちゃいました(^_^;)
そして、エピのエンディング。
サン・ミンがファイブ・オー本部に丸腰で乗り込んでくる。
つーか、保護を求めてきた。
どんな刑でも受けるから保護しろ！と。
ウォー・ファットと話をしたが折り合いがつかず、死ぬまで追うと言われたという。
さてさて、次回、最終話です♪