製作:デデ・ガードナー
製作総指揮:ブラッド・ピット/スタン・ヴロドコウスキー/ジェレミー・クライナー
脚本:ライアン・マーフィー/ジェニファー・ソルト
撮影:ロバート・リチャードソン
プロダクションデザイン:ビル・グルーム
衣装デザイン:マイケル・デニソン
編集:ブラッドリー・ビューカー
音楽:ダリオ・マリアネッリ
音楽監修: PJ・ブルーム
出演:ジュリア・ロバーツ/ハビエル・バルデム/ジェームズ・フランコ/リチャード・ジェンキンス/ヴィオラ・デイヴィス/ビリー・クラダップ
オスカー女優ジュリア・ロバーツを主演に迎え、ヒロインの再生を綴る大人のヒューマン・ドラマ。女流作家エリザベス・ギルバートの世界的ベストセラーとなった自伝的小説を映画化。

評価★★☆☆☆
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[STORY]
ニューヨークでジャーナリストとして活躍するリズ。毎日忙しくも安定した結婚生活を送り、その人生は順風満帆に見えた。しかし、どこか満たされない思いを募らせていた彼女はある日、離婚を決意する。そんな中で出会った年下の男とも長続きせず、恋愛依存ばかりの自分に嫌気が差すリズ。そこで彼女は一念発起。思い切って仕事も男も絶ち、全てをリセットしようと、イタリア、インド、バリ島を巡る1年間のひとり旅へ出ることに。こうして、イタリアではカロリーを気にせずグルメ三昧、インドではヨガと瞑想に耽るリズ。そして、最後に訪れたバリ島では予期せぬ出逢いが訪れる。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
さて、なかなか見れずにいたこの作品をようやく見ました。
なぜ見れなかったかと言うと、・・・・・
旅行行きたい病が出てしまうと思ったから(^_^;)
案の定、今、ものすごくインド行きたいです(笑)
今の仕事、何日休めば行けますかね・・・・・?
映画の内容はというと、・・・・・(^_^;)
おそらくこの主人公リズに共感できる人は少ないでしょうな(笑)
星★2つなんで、レビュー、簡単に行きまっせ♪

まず、自分の今の何の不自由もない生活に満足できず、離婚を決意します。
まずココ、男性陣からはポイントダウンでしょうな(笑)
若い男と付き合って見るが、やっぱり何か物足りなさを感じ、一人旅を決意。

ココまでの下りが長い長い(-。-)
作品の4分の1も使う必要があるか?回想シーンだけで事足る!と言いたい。
旅を通じて何かを得ようと思うなら、つまらない下りは省いて欲しかった。

イタリアに渡ったあたりから、ようやく見る気になったわけですが(笑)、
まぁイタリアではイイ食事をたらふく食って、

今度はインドに渡って、ひたすら瞑想して、そこで出会った人々と触れ合い、叱咤激励されながら自分を見つめなおして、バリへ行き、出会った男との情事・・・・・(言い回し古い??)。

またこの男がブラジル男の熱いヤツ(笑)・・・・私はラテン系スキなんでOKですがね♪
顔のデカさが外国人じゃないハビエル・バルデム♪
好きですがね私(笑)
この作品の中で、唯一印象に残ったシーン。
リズが下の辺りを押さえながら、
「ここが痛いの」
「膀胱炎ね。長らくセックスしてない子が、突如しまくると膀胱炎になるのよね~」
なんて会話。
あー、わかる・・・・(唯一共感・・・)
とかそーんな感じでぐだーっと見た作品でして、エンディング間近、リズはこのフェリペというブラジル男から船旅を提案されたにも関わらず、行きずりの男と旅に出ることに抵抗と不安を感じ、断ってしまいます。
でも何だかんだ彼女なりに考えて、前へ進まなきゃ!と思ったようで、結局は彼と旅に行ってしまうのですわ。
これで、終わり。
なんぢゃいっ!ってなるでそ?
そう、ただ旅をして楽しかった~、結局イイ男見つかった~、これが私の人生よ~~~!
ってなるかいっ!って話で。
私、個人的には旅番組だと思っております。ハイ。