CSI:科学捜査班 シーズン9 第20話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第20話≫ 宇宙船CSI

SFドラマ「アストロ・クエスト」のイベント会場で、ヒーロー不在のリメイク版『帰って来たアストロ・クエスト』を製作したジョナサン・ダンソンの死体が見つかる。ジョナサンの顔には裂傷があり、凶器は角のある銀色のものと推測された。ファンとして会場に居合わせたホッジスとウェンディは初動捜査に関わり、自分たちの知識を生かして協力する。ホッジスはウェンディも同じファンだと知って、妄想モード全開になる。

365日中、50日は映画館!-CSI:科学捜査班 シーズン9 第20話

ネットでアップされた「アストロ・クエスト」リメイク版の特別試写会の映像が流れており、その様子をチェックしてみる。
するとジョナサンは、リメイク版を現代風にアレンジしてしまい、観客から非難されていた。

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試写会の様子を撮影した大学教授のぺネロぺ博士に話を聞く。
「アストロ・クエスト」はもはや宗教であり、熱狂的なファンなら殺しても不思議ではないという。

現場検証すると、司令官の席から精液が・・・。
そしてPCが見つかり、そこにはジョナサンを処刑するようなアニメ映像のDVDが残っていた。
誰かがここに侵入し、DVDをセットしたと思われる。

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DVDの指紋を調べた結果、二人の男が挙がるが、二人はシロ。
一緒に活動しているリサにDVDをセットさせたという。

そのリサが、突然、署に出頭してきた。
DVDをセットした後、ジョナサンに見つかり、その場でジョナサンと合意の上でセッ●スしたという。

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被害者のパソコンから、ジョナサンと女性のセッ●スシーンを撮った写真が多数見つかる。
彼は隠しカメラで写真を撮っていたようだ。
そこにジョナサンと共同プロデューサーのメリンダも映っていた。

隠しカメラを探しに現場へいくラングストンとライリー。
検視の結果、ジョナサンは鈍器損傷で死んだと思われたため、凶器も探さねばならない。
そこにホッジスから電話。
被害者に残された金属片は、操舵装置にある格納式のビューアーのものだという。
格納された装置には血痕が・・・。

そしてそこから見つかった指紋を調べると、ぺネロぺ博士のものと分かる。
以前、ジョナサンがぺネロぺの講義を聞き、それを盗用してリメイク版を作ったため、はずみで突き飛ばしてしまい、殺してしまったという。