≪第12話≫ 親子の距離
嚢胞性線維症を患う一家が来院する。父と娘、息子のうち、娘のグレイシーは感染症を併発して余命わずかであることが判明。父と弟の感染死を防ぐため、グレイシーは隔離される。アディソンはケヴィンとよりを戻すが、ぎくしゃくした関係を未だ修復できずにいた。そんな中、ワイアットにデートに誘われ、応じたい衝動に駆られる。一方、ヴァイオレットはシェルダンとも肉体関係を持ち、二股状態を続ける。
娘を隔離された父が、残される息子と生きていくか、娘を1人で死なせられず一緒に死ぬか?を決断する。
決めるなんて無理やけど、娘と一緒に死ぬことを選ぼうとする父親をなぜ、このクリニックの連中は止められなかったのか?と思うと、ちょっとムカっとした。
医師なら、感情に流されずに考えさせることを患者に伝えないと。
1人でいかすわけにはいかない・・・と言う父親の気持ちは分かるが、生きて残された息子はどうする?父親に捨てられた思いをずっと抱きながら生きていかないといけない。その方が残酷では?
ちょっとこのエピは、共感もなにも得られん内容やったね・・・。
シャーロットの父親が危篤。
実家に帰るシャーロットだが、家族の誰もが嫌がる生命維持装置を外すことを、医師として実行するという。
気丈にふるまったシャーロットだけど、帰りの飛行機?電車?の中で、号泣する。
アディソンとワイアット。
ワイアット嫌いなんだけど・・・・、正直ケヴィンよりマシ(笑)
ワイアットにデートに誘われたが、ケヴィンがいるから断るアディソン。
でもケヴィンとの関係はぎくしゃく・・・。
何かを吹っ切ったようにワイアットのオフィスに行き、キスをしたアディソンでした(^_^;)
ヴァイオレットとシェルダンとピート。
ヴァイオレットのオフィスでピートと会話中、シェルダンが入ってきてデートに誘う。
二股状態に気づくピートとシェルダン。
ピートは「サイテーダー!」といって部屋を出て行く。そりゃそうでしょ・・・。
ピートにとっちゃ、やっと真剣に愛せそうな人に出会ったのに・・・。
これでシェルダンとの仲が深まったらやだなぁ・・・。