アンダーカヴァー ~07(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:ジェームズ・グレイ
製作:マーク・ウォールバーグ/ホアキン・フェニックス/ニック・ウェクスラー/マーク・バタン
製作総指揮:アンソニー・カタガス/トッド・ワグナー/マーク・キューバン
脚本:ジェームズ・グレイ
撮影:ホアキン・バカ=アセイ
プロダクションデザイン:フォード・ホイーラー
衣装デザイン:マイケル・クランシー
編集:ジョン・アクセルラッド
音楽:ヴォイチェフ・キラール
出演:ホアキン・フェニックス/マーク・ウォールバーグ/エヴァ・メンデス/ロバート・デュヴァル/アントニー・コローネ/モニ・モシュノフ/アレックス・ヴィードフ他

代々警官となった家族に背を向け裏社会に生きる弟とエリート警官の道を歩む兄。対照的で反目し合っていた兄弟がある悲劇を機に結束し、敵討ちへ奔走する復讐劇。
365日中、50日は映画館
評価★★★☆☆

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[STORY]
1988年、ニューヨーク。警官一家に生まれながら、その道を外れたボビーは、ナイトクラブの支配人として働いていた。一方、彼の兄でニューヨーク市警のエリート警官ジョセフは、2人の父親である警視監バートとロシアンマフィアの撲滅へ麻薬取締班を組織する。その標的は、ボビーのクラブに入り浸るニジンスキー。そしてボビーのクラブが一斉検挙されるが、ニジンスキーを取り逃がしたジョセフは、その夜何者かに襲われ瀕死の重傷を負ってしまう。捜査協力を断ったボビーは自責の念にかられ、一味の壊滅を決意、警察の囮としてロシアンマフィアの麻薬工場へ潜入する。

[IMPRESSION]ネタバレ注意!

内容はいたって簡単。
でもちょっとありえなーい!展開かも?
いや、アメリカでは可能なのかしら?

一般市民が警官にすぐなれるとか。
コネって凄いねぇ(・∀・)

365日中、50日は映画館

ジョセフを演じるマーク・ウォールバーグは、
正義感あふれる警官だったけど、撃たれたことで、家族を思い、内勤職に志願します。
なんか切ない展開だけどね。

なので、この作品でマークの活躍は期待できません(゚Д゚ )


ホアキン・フェニックス。
演技力のある役者さんではあったけど、
家族との確執や、マフィアと警察との板ばさみや恋人との関係に悩む様子を見事に演じておりましたなぁ。

兄リバー・フェニックスは実力を発揮する前に他界してしまったけど、
ホアキンは立派に育ってますよぉ~ヽ(・ε・)ノ

なぜか俳優業やめちゃったけど(笑)

365日中、50日は映画館
↑俳優なんてやってらんねー!の顔?笑


作品は、実にストーリーが簡単なので、
ざざぁーーーーっと説明しますと、

ホアキン演じるボビーが、兄ジョセフの襲撃を機に、
おとり捜査官になっちゃいまして、麻薬工場に潜入。

勇気あるね。

そこへ警察が踏み込み、一斉検挙するが、
逮捕したロシアンマフィアのニジンスキーは脱獄。
父が殺されてしまう。
麻薬取引の現場を押さえるしかない警察側は、黒幕をつきとめ、
復帰したジョセフを指揮に、ボビー達と現場に向かう。

事件解決!(笑)

ボビーは警察学校へ通い、無事卒業。

と言う筋書きです。


この作品でボビーの恋人役が、エヴァ・メンデス♪
大好きな女優さん。
365日中、50日は映画館

印象的だったのは、「ゴーストライダー」のニコラス・ケイジの恋人役

綺麗な方ですねぇ♪