製作:ローレン・シュラー・ドナー/ラルフ・ウィンター/ヒュー・ジャックマン/ジョン・パレルモ
製作総指揮:スタン・リー/リチャード・ドナー
脚本:デヴィッド・ベニオフ/スキップ・ウッズ
プロダクションデザイン:バリー・ロビンソン
衣装デザイン:ルイーズ・ミンゲンバック
編集:ニコラス・デ・トス/ミーガン・ギル
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:ヒュー・ジャックマン/リーヴ・シュレイバー/リン・コリンズ/ダニー・ヒューストン/テイラー・キッチュ/ライアン・レイノルズ/ウィル・アイ・アム/ダニエル・ヘニー/ドミニク・モナハン/ケヴィン・デュランド他
「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリンの誕生秘話。少年時代に特殊能力を覚醒させたローガンが、“ウルヴァリン”という名で生まれ変わり、悲しき過去を背負いながら宿命と復讐に立ち向かう様を壮絶に描く。

評価★★★★☆
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[STORY]
19世紀末に生まれた特殊能力を持つ少年ローガンは、父親の死でその能力を覚醒させ、兄ビクターと2人で150年以上にわたり、兵士として戦場を駆け抜けてきた。ある日、ストライカーが指揮する特殊部隊にスカウトされるが、ローガンは非人道的なミッションでメンバーと対立、チームを離脱。
6年後、ローガンは恋人ケイラと穏やかな日々を送っていたが、そこへビクターが姿を現わしケイラを殺害してしまう。復讐に燃えるローガンは、ビクターの暴走を止めるため力を貸してほしいと言うストライカーに協力、最強の戦士になるための改造手術を受ける。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
「X-MEN」シリーズでずっとナゾになっていたローガンの記憶喪失の理由がここで明かされるわけですが、結論から言って、思っていたより面白かった。
正直、シリーズ4作目となると、あまり期待もしていなかったのだけど。
ちょっと残念なのは、
また続編がありそうなこと・・・。
またやるの?ってエンディングでした。
エンディング・・・・
エンドロールが始まって、席を立つ人がちらほらいましたが、
最後まで見ましょうね~♪
「X-MEN」はお約束ですから~♪
エンドロールの途中で、物語の続きが見られます。
そしてエンドロールの最後、
「翻訳:○○○○」の後にも物語の続きがあります(笑)
エンドロールの途中で、立ちかけた人が座って、
またエンドロールが始まったので帰った人、沢山いました(笑)
ストーリーですが、
今回はウルヴァリンが記憶を失った理由、
ウルヴァリンの名前の由来、
なぜウルヴァリンが誕生したか?
ってところで、
ネタバレですが・・・・・
ウルヴァリン、恋人のケイラが兄ビクターに殺され、
怒り狂って兄ビクターを殺すために、
最硬の超金属アダマンチウムを骨に移植する手術を受ける。
ウルヴァリンの名前の由来は、月がなんとかって言うてたけど、
覚えてません(゚Д゚ )
兄ビクターには、リーブ・シュレイバー!
いい役者さんですよね~♪

CSIにもゲスト出演で何話か出てました。
印象的だったのは、クライシス・オブ・アメリカかな?
最後までこのビクター、悪役でいるのか?と思いましたが、
やっぱり兄弟なんです(・∀・)
弟思いのイイ兄なんですよ~♪
可愛そうに最後、悪役になっちゃうのが、ライアン・レイノルズ!
スカーレット・ヨハンソンのダンナだっけか。
絶対別れると思う(笑)

ライアン・レイノルズは、ブレイド3で有名になりましたなぁ♪
ブレイドを助ける役♪
んでもって、ストライカーがミュータントを監禁していたんだけど、
ウルヴァリンがミュータント達を助け出します。
この中に、若き日のサイクロプスもいて、
彼らを保護しにやってきたのが、ハゲのプロフェッサーX。
ちょっとCGが見え見えやったけど、
まぁプロフェッサーって分かるので良しとします。
ここらが、「X-MEN」シリーズの1話へ繋がるような展開となっていました♪