製作:ディノ・デ・ラウレンティス/マーサ・デ・ラウレンティス
製作総指揮:アンドリュー・Z・デイヴィス
原作:トマス・ハリス
脚本:テッド・タリー
撮影:ダンテ・スピノッティ
編集:マーク・ヘルフリッチ
音楽:ダニー・エルフマン
出演:アンソニー・ホプキンス/エドワード・ノートン/レイフ・ファインズ/エミリー・ワトソン他
《悪の根源》を知る為には その原点に戻らねばならない。

評価★★★★☆
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[STORY]
FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていたが偶然目にしたものから犯人はレクター博士であることを知り苦闘の末捕らえたが精神的疲労が募り現役を引退した。。家族と風光明媚な土地フロリダ州マラソンで静かに暮らしていた。
そんな彼のもとをある日、かつての上司のジャック・クロフォードが訪れる。プロファイルに優れ、FBIのトップ捜査官だったグレアムに、彼は、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を願い出た。一度は断るウィルだったが、残忍なやり口で殺された家族の状況を知るうち再検証することを承諾した。
深夜、懐中電灯を片手に捜査を始めた彼は、血の跡が生々しく残った現場、割られていた鏡から殺害方法に頭をめぐらす。それでもなかなか犯人像を割り出せないウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向くのだが…。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
前作「ハンニバル」の汚名返上!
お見事ですた(・∀・) このキャスティングも!やはりレクター博士の狂気ぶりは健在で、それを崇拝する「噛み付き魔」(犯人)を遠隔操作しようとするシーン、それを見破るFBI、そしてこのサイコサスペンスの中で地味に展開する犯人と盲目の女性との不器用な恋愛。
単に、頭脳的犯行だけが繰り返されるサスペンスではなく、今回の作品はその中に少しだけ残っている人間らしい感情(恋愛)の描写もあり。
グロイシーンばかりで、結局何が言いたかったのか判らなかった前作「ハンニバル」より数倍もイイ作品に仕上がってる。