製作総指揮:ボブ・アイク、ケヴィン・J・フォクス
製作:グレグ・ヘイル、ロビン・カウイ
脚本:ダニエル・マイリック、エドゥアルド・サンチェス
撮影:ニール・フレデリクス
プロダクション・デザイン:ベン・ロック
編集:ダニエル・マイリック、エドゥアルド・サンチェス
音楽:トニー・コーラ
1994年10月。
メリーランド州バーキッツヴィルの森近辺でドキュメンタリーを撮影していた映画学校の生徒3人が、行方を絶った。1年後、彼らのフィルムだけが発見される。

評価★★★☆☆
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[STORY]
3人の映画学生ヘザー・ドナヒュー、ジョシュー、そしてマイク。3人は映画学校の生徒でドキュメンタリータッチにブレア・ウィッチ伝説を紹介、確認するために機材等をレンタルしてさっそくインタビュー等にいそしんでいた。
彼らはインタビューの中でもあったコフィン・ロック(棺桶岩)を目指してまず森の途中の道路(ブラックロック・ロード)まで入っていった。そこで車を乗り捨てまず歩き始めた。。。そして東タピー川の所で住民に目撃されたのを最後に消息を絶つ・・・。
1年後に発見されたフィルムの再編によってどんどんコフィン・ロックに向かって歩く彼らを映し出していた。。。しかし画面にはしつこくドキュメンタリー撮影にこだわるヘザー。そしてそれにいらつくジョシュー、マイクの姿がありありと映し出されていた。。。そしてコフィン・ロックに到着した彼らを待っていたものは・・・?
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
さて、この映画に関してだが、日本ではあまり知られていないようだが製作開始時点でHPを設立し、そこで架空の失踪事件を作りだし、捜査の進行と同時に情報量を増やして行き、その証拠の一つとして映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を公開したのだ。つまり、この映画は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」失踪事件の証拠の一つにすぎず、観客は、映画を見て謎の開始から解決までを見るのではなく、事件の証拠を集め、事件の全容を推測する探偵としての役目をはたさなければ、この映画を楽しむことができないというわけ♪
まぁ、やらせだと分からないうちは疑惑も残ったまま、恐怖を感じながら楽しめたかと思うが、すべてがでっち上げと分かったら、第2弾は見る気になれないというのが本音。。。。
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【ブレアウィッチ伝説】==ヴァーキッツヴィル周辺の怪事件史
バーキッツヴィル周辺に伝わる奇怪な伝説。1700年代終わりにこの地で魔女と疑われた女性がリンチに遭う事件があり、以来200年ほどの間に奇怪な行方不明、惨殺事件が相次いだため付けられた名称。
1734:ブレアの町創立
1769:エリー・ケドワード(後にブレア・ウィッチと呼ばれる)アメリカに移住。
1785:エリー・ケドワード、数人の子供の血を抜こうとした容疑で訴えられる。魔女と疑われた彼女は縛られたまま森に放置される。
1786:エリーを訴えた人、そして子供が行方不明。子供の人工が半分に減ったため人が町を離れてゴーストタウンとなる。
1809:エリーの事件を記載した【ブレア・ウィッチ・カルト】が出版される。この本をもって名称【ブレア・ウィッチ】が定着。
1824:ヴァーキッツヴィルと名称を改名。
1825:【アイリーン・トリークル事件】起こる。
東タピー川で遊んでいたアイリーン・トリークル(10)が、川の中から現れた白い手に引きずり込まれ行方不明。目撃者11人。
1886:【コフィン・ロック事件】起こる。
ロビン・ウォーカー(8)が森で行方不明に。さらに捜索隊5人がコフィン・ロック(棺桶岩)で惨殺。
5人は手足を縛り合わされてつながれ、内蔵をえぐられ、顔と手に奇怪なシンボルが刻まれていた。
そして現場を離れた目撃者が再度確認しに戻ったところ遺体は全て消えていた。。。
1940-1941:【ラスティン・バー事件】起こる。
森の中のラスティン・バー(38)の家の地下室から7人の子供の惨殺死体を発見。バーは絞首刑、家は燃やされた・・・
1990:そして映画学科の生徒3人が行方不明となる・・・