完全犯罪クラブ ~02(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督/製作:バーベット・シュローダー
製作:スーザン・ホフマン、リチャード・クリスタル
製作総指揮:ジェフリー・ストット
脚本:トニー・ゲイトン
撮影:ルチアーノ・トーボーリ, A.I.C., ASC
美術:スチュアート・ワーツェル
編集:リー・パーシー, A.C.E.
共同製作:フランク・キャプラIII世
衣装:キャロル・オディッツ
音楽:クリント・マンセル
出演:サンドラ・ブロック/ベン・チャップリン/ライアン・ゴズリング/マイケル・ピット他

「運命の逆転」のバーベット・シュローダー監督による犯罪サスペンス。
1924年にアメリカで実際に起きた“レオポルド&ローブ事件”をモチーフに、周到な犯罪計画を実行に移す2人の高校生と、彼らを執拗に追いつめる女性捜査官の息詰まる攻防を描く。


評価★★★☆☆

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[STORY]
米カリフォルニア州の小さな町サン・ベニート。海岸の断崖に建つ古い屋敷で、2人の少年がある企みを練り上げていた。あらゆる人を魅了するハイスクール一の人気者、リチャードと、クラスメートから敬遠されている冴えないオタク、ジャスティン。学校では口さえきかない彼らが、断崖の隠れ家で夜ごとに語り合い、練り上げたもの。

それは、「究極の自由」を手に入れるための、完全犯罪マニュアルだった!

ある日、森の中で女性の死体が見つかった。
事件を担当した女性刑事キャシーは、周囲の反対を押し切って自らの直感に従い、独自捜査を展開していく…。

二人の犯罪者と、ひとりの捜査官。理解不能な動機、通用しないプロファイリング。張りつめた糸のような緊張感に耐えられず、最初に「切れる」のは誰なのか。 予期せぬ事態が次々に起こる極限状態の中、 少年たちが作ったマニュアルは、いつまで完全でありえるのか。

[IMPRESSION]
えっと・・・・なんと言うか、「完全犯罪クラブ」と言う割には、いとも簡単に犯人がわかっちゃってないですか?笑
まぁそれだけ、「警察を、プロを、大人を見くびるな」ということなのかも知れないが。
しかもこの犯人の高校生。まぁホントに冴えない。B級作品もイイトコロ。しかもコレが劇場公開されてたってんだからナゾ。
悪くはないが、所詮B級って所で。