製作:リュック・ベッソン
製作総指揮:ベルナール・グルネ
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ジェラール・ステラン
出演:サミー・ナセリ/フレデリック・ディフェンタール/ベルナール・ファルシー/バイ・リン他
マルセイユを震撼させる謎のサンタ強盗団!?雪山をTAXiが駆ける!?

評価★★☆☆☆
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[STORY]
今日も愛車のプジョー406を駆って、ワケありの客を時速300キロであっという間に空港へと無事届けるダニエル。車のことしか頭にない彼に恋人リリーは愛想を尽かして実家に帰ってしまう。
一方、刑事のエミリアンは8ヵ月もの間、謎のサンタに扮した銀行強盗団に振り回されっぱなしで頭を痛めていた。そのせいでこちらも恋人ペトラの変化に全く気づかない。そんなふたりが久々に再会を果たした矢先、敵の一味らしき人物が見つかる。さっそくふたりはその後を追い敵のアジトを突き止めることに成功。ところがそこでエミリアンが敵に捕まり誘拐されてしまう…。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
一般にシリーズモノのパート3というのは、難しいと思う。1作目の斬新さと、2作目のパワーアップした馬鹿馬鹿しさは大爆笑だったが、3回目のチャレンジは・・・。毎度の如く、ベッソンの脚本は分かりやすい。最初から笑いに走ろうとする所。007のパロディを思わせるシーン。始まってすぐに乗せる客が、何故「彼」なのか?笑
主演コンビの2人は、相変わらずドタバタ。しかしこの3作目では共に”落ち着こう”としている。これは本シリーズの目指す方向なのであるが、コレがまた泥臭くて(人間味があっていいのかも知れないが)、過去の2作に満足した今となっては、この展開が実にトロくてつまらない。
しかも二人の掛け合いが面白くない。輪をかけて所長がつまらない。あんな上司は勘弁(素)。その上、ベッソン映画にたびたび出演する東洋人。これがまたブサイクで魅力が全く無い。んーーーー。どうなんでしょ(長島風)。