スパイダーマン3 ~07(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:サム・ライミ
製作:ローラ・ジスキン/アヴィ・アラッド/グラント・カーティス
製作総指揮:スタン・リー/ジョセフ・カラッシオロ/ケヴィン・フェイグ
原作:スタン・リー/スティーヴ・ディッコ
原案:サム・ライミ/アイヴァン・ライミ
脚本:サム・ライミ/アイヴァン・ライミ/アルヴィン・サージェント
プロダクションデザイン:ニール・スピサック/J・マイケル・リーヴァ
衣装デザイン:ジェームズ・アシェソン
編集:ボブ・ムラウスキー
出演:トビー・マグワイア/キルステン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/トーマス・ヘイデン・チャーチ/トファー・グレイス/ブライス・ダラス/ジェームズ・クロムウェル/ローズマリー・ハリス他

人気アメコミ・ヒーローを実写映画化した映画史上最高の製作費(3億ドル=約357億円)をかけた空前の大ヒット・アクション・シリーズ第3弾。

評価★★★☆☆

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[STORY]
スパイダーマンはいまやニューヨークの市民から絶大な信頼と賞賛を集めるヒーローとなり、恋人MJへのプロポーズも決意し、順風満帆のピーター。ところがMJのほうは出演した舞台が酷評され気分はどん底。そんなある日、謎の黒い液状生命体がスパイダーマンに取り憑き、そのスーツを黒く染め上げる。黒いスパイダーマンの戦闘能力は、なぜかこれまでよりも格段に高まっていた。しかし同時に、ピーターの心にもある変化が生じていた。そんなスパイダーマンの前に現れる3人の敵。ピーターの伯父ベンを殺害した真犯人で物理実験場に迷い込んで“サンドマン”と化したマルコ、死んだ父の復讐に燃え“ニュー・ゴブリン”へと変身したハリー、そしてピーターへの激しいライバル心から黒い生命体に支配されついには最凶の敵“ヴェノム”となってしまった同僚カメラマンのエディ。三者三様のスーパーパワーを備えた彼らは、自らの心の闇と向き合い深く葛藤するスパイダーマンに容赦なく襲いかかるのだった。

[IMPRESSION]ネタバレ注意!
中盤までのストーリーがかなりかったるい・・・・わざわざ3時間に伸ばそうとしてるのかと感じるくらいの、アクション映画とは思えないくらいのスローテンポ。なのに、終盤のアクションシーンはかなり急ピッチでストーリーが進み、もう少し丁寧な描写が欲しかったように感じる。

今回は3人の敵がいるわけだけど、原作を読んでないので、一度に3人の敵が現れるのかも判らないが、まず3人も必要だったのか?
サンドマンは正直かわいそうな運命の人で、自分のエゴや名声の為に悪党になったわけでもなんでもない。だから今作品のテーマの、『復讐はいけない』というものには当てはまらないように思う。ヴェノムはパーカーへの復讐が目的だからイイにして(いいのか?)笑。テーマがしっかりしている割には、少しずれた部分があって、何かまとまりを感じない。パーカーの悪党ぶりも『悪党になりきれてない』感があって、メリハリがあっても良かったのか?と思う。そして一番納得いかないのは、ハリーの最期。あれはダメでしょ・・・やっとパーカーとハリーのわだかまりが解けたとこなのに?シリーズ4を作るなら、ハリーは残して欲しかった。