ジェヴォーダンの獣 ~01(仏) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:クリストフ・ガンズ
製作:サミュエル・ハディダ、リシャール・グランピエール
撮影:ダン・ローストセン
編集:デヴィット・ウー
出演:サミュエル・ル・ヴィアン、ヴァン・サン・カッセル、モニカ・ベルッチ、エミリエ・デュケンヌ他

ルイ15世が統治する18世紀のフランスはジェヴォーダン地方。ここでフランス史上最大の謎として語り継がれる事件が発生。約3年間で100人以上の犠牲者を生んだこの事件は狼に似た獣の仕業とされたが、真相は突き止めらることなく今日に至る。そして今年、史実に基づくこの伝説が200年の時を超えて映画化された。それが『ジェヴォーダンの獣』だ。フランスでは今年一番の大ヒットを記録しているアクション大作である。


評価★★★★☆

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[STORY]
ルイ15世統治時代。
フランス中南部の辺境地ジェヴォーダンで、その事件は起こった。
〈ジェヴォーダンの野獣〉が、百人以上の人々を惨殺したのだ。その被害者の殆どは女と子供。パニックがジェヴォーダン地域を包み込み、恐ろしい噂はパリまで届いた。時の国王ルイ15世は、最も優秀な兵士達を 野獣退治のためジェヴォーダンへ送ることにした。

1764年。国王は、ジェヴォーダン地方で殺戮を繰り返す野獣の正体を突き止めるため、若く知性溢れる自然科学者グレゴワール・デ・フロンサックを送る。フロンサックは、アメリカへ派遣された時に出会った先住民モホーク族の出身で、今は兄弟の誓いを立て行動を共にしているマニを連れ、ジェヴォーダンへ赴いた。

さらなる惨劇の知らせが届き、地元の人々は悪魔の仕業だと信じるようになった。マニの直感的な技に助けられながら、フロンサックは、野獣の正体を探り出そうとする。野獣は化け物?狼?殺戮は続く。  一方、妹とフロンサックの関係に嫉妬したジャンの策謀で、2人は引き離される。そんなフロンサックは、謎めいた貴族の情婦シルヴィアの腕の中で慰めを見いだす。  再び残酷な惨劇の知らせが宮廷に届き、ルイ15世は、家臣のボーテルネ総督を送り野獣捕獲を指揮させる。数日ののちに総督は、任務の成功を宣言する。「怪物は殺された」。総督はフロンサックを呼びつけ、パリで見せ物にするためにただの狼を、野獣の剥製に改造するよう命じる。しかも総督は、フロンサックに口止めする。国王は自分の権威が傷つけられるのを許せなかったのだ。表向きには野獣は退治され、派遣された者全員がパリへ帰ることができる。その次の春、トマスから、野獣による殺戮がいまだ続いていると知らせが届く。

フロンサックはいてもたってもいられず、マニとジェヴォーダンへ戻る。彼は密かにマリアンヌとの再会も願っていた。しかし、その前にまず、フロンサックとマニは命をかけて戦わねばならないのであった。果たして〈ジェヴォーダンの野獣〉の本当の正体は?そこには驚愕の秘密があらわれるのであった・・・。

[IMPRESSION]
うん、これね、アタシが結構好き系の作品です。
と言うのも、中世作品がかなり好き!
しかも得体のしれない獣を操る者がいったい誰なのか?途中で判っちゃったけど、意外な人の死など、盛りだくさん楽しめる作品でしたよ。

まいどの事ながら、ヴァンサン・カッセル夫婦がまた共演していることも見所。