エネミー・ライン ~01(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

映画とcoffee、ときどき妄想

     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:ジョン・ムーア
製作総指揮:ステファニー・オースティン / ウィック・ゴッドフレイ
製作:ジョン・デイビス
脚本:デビッド・ベローズ / ザック・ペン
原案:ジム・トーマス / ジョン・C・トーマス
撮影:ブレンダン・ガルビン
音楽:ドン・デイビス
出演:オーウェン・ウィルソン / ジーン・ハックマン / ガブリエル・マクト / チャールズ・マリック・ホイットフィールド 他

スリルとスピードに満ちた新感覚のアクション、20分間に及ぶF/A-18戦闘機VSミサイルの空中シーンを始めとする最新の特殊効果、国際政治状況、そして最も大切な“ハート”を網羅した新しいタイプの戦争映画。

評価★★★☆☆
--------------------------------------------------------
[STORY]
舞台は、1990年代に起きた旧ユーゴスラビアの民族紛争が一応解決し、和平が結ばれているボスニア。
海軍大尉クリス・バーネットは、平和を維持するための軍務に意味を見出せず、レイガート司令官とも衝突してしまう。そして、ボスニア上空からの撮影任務の飛行中、突然、ミサイル攻撃をうけて撃ち落とされてしまう。不時着したのは敵地のど真ん中。そこで目撃したのはセルビア人民軍による残虐行為であった。武器なし、味方なし、の極限状態の中、クリスは凶悪な戦争犯罪を白日のもとにさらすため、敵の執拗な追跡をかわしながら、危険な地雷原の強行突破に挑む。立ち止まれば"死"があるのみ。クリスの命と正義を賭けた、たったひとりの戦いが始まる!

[IMPRESSION]
監督は、報道カメラマンとして実際にボスニアの地を踏んだ経験をもつ。
命をかけて戦争犯罪をあばく若く反逆的なクリス大尉を体当たりで演じるのは、「アルマゲドン」の新鋭オーウェン・ウィルソン。最初は対立しながらも、クリスの命を守るため自ら立ち上がる経験豊かで人情味あふれるレイガート司令官を演じるのは、「クリムゾン・タイド」「許されざる者」のアカデミー賞俳優ジーン・ハックマン。最初はぶつかり合う二人だったが、戦場を目の前にして、次第と強くなっていく二人の絆がものすごく強く感じられる。
実際にクリスが目にした虐殺地区などは、目を覆いたくなるシーン。映画だから助かるとはわかっていても、かなりスリルを楽しめる映画。