製作:スティーヴ・アボット
脚本:マーク・ハーマン
撮影:アンディ・コリンズ
美術:ドン・テイラー
衣裳:エイミー・ロバーツ
出演:ピート・ポスルスウェイト/ユアン・マクレガー/タラ・フィッツジェラルド/スティーヴン・トンプキンソン
1997年東京国際映画祭審査員特別賞受賞作品!英国の涙を…バンド映画の中に

評価★★★★☆
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[STORY]
イングランド北部、ヨークシャー地方の炭坑の町。吹奏楽団グリムリー・コリアリー・バンド。100年の伝統をもつこの楽団のメンバーは、全員が愉快な気のよい炭坑夫。そして1992年のイギリスでは、もはや石炭の需要ははなばなしく低下し、鉱山閉鎖の波はこの町にも押し寄せていた。
アマチュアとはいえ高い実力とキャリアをもつ彼らの夢は、地方予選で勝ちぬき、ついには全英選手権に出場することである。全国大会をめざして彼らは猛練習をつづけている。バンドの運営費は各地のコンテストでの賞金と、団員のカンパで賄われる。指揮者のダニーも坑夫のOBであるが、長い間の炭坑暮らしで、彼の肺は真っ黒になっていた。
[IMPRESSION]
本当に、ユアンってイイ作品に出てるなぁ。
ラストの大演奏クライマックスが、「ウィリアム・テル序曲」…
全国大会の舞台で、演奏を終わった後に、男同士が抱き合って泣くシーンはなんとも感動!
わりと、古臭いストーリー展開ではあるけど、その古臭さが、また新鮮でよかった☆