製作:アンドリュー・マクドナルド
原作:アーヴィン・ウェルシュ
脚本:ジョン・ホッジ
撮影:ブライアン・テュファーノ
衣裳:レイチェル・フレミング
出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレムナー/ジョニー・リー・ミラー/ロバート・カーライル他
大人になれずにもがき苦しんでる若者たちの苦悩

評価★★★★★
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[STORY]
ヘロイン中毒のレントンと彼の仲間たちは、いつもハイになっているか、ドラッグを買うために盗みをしているかである。唯一ドラッグをしないベグビーもアル中でキレると手の付けられない乱暴者である。気まぐれで、レントンは“禁ヤク”をしたものの、窃盗で逮捕される。ドラッグを断つと途端に性欲が出てきてクラブで出会った女のその日のうちにセックスしてしまう。スコットランドで仕事もなくドラッグに溺れるレントン。いつも仲間とつるんでいるものの今ひとつ信用できない。しかし、翌朝その子がまだ子供だと分かり余計に落ちこんでしまう。
心機一転、本気でなんとか仕事を見つけ少しばかりの貯金を始めるが、仲間たちに貯金をたかられた上に会社もクビになってしまう・・・。やがてヤバイ話までが舞い込んできた……
[IMPRESSION]
私が、映画にはまったきっかけになったのがこの作品!
今までの映画はアクションだとか恋愛ドラマだとか、あるルールにそったようなストーリーが展開されていて、ズバ抜けた発想の作品を見たことはなかった。
この映画を知って、音楽と映画の関係、映画では表現の難しい人間の醜さ、おそらくタブーとされてた課題を(正当化するわけではないが)当たり前のように描くところ…すべてがこの映画に凝縮されているように思った。