製作:アル・クラーク
製作総指揮:ヒラリー・デイヴィス/ガレス・ジョーンズ
脚本:スコット・ロバーツ
撮影:ブライアン・J・ブレーニー
編集:マーティン・コナー
音楽:デヴィッド・トラッセル
出演:ガイ・ピアース/レイチェル・グリフィス/ロバート・テイラー/ジョエル・エドガートン他
趣味=盗み。特技=盗み。職業=泥棒。
常に完璧なチームワークでクールに盗みをやり遂げる3人兄弟の強盗団が、自分たちを罠にはめようとする陰謀に立ち向かうクライム・アクション。

評価★★★★☆
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[STORY]
ダイル、マル、シャインの3兄弟は“トエンティマン・ブラザーズ”と呼ばれるプロの強盗団。ルールは2つ。「決して誰も傷つけないこと」そして、「必ず3人たけでやること」。刑期を終え、釈放された3兄弟のこれまでの強盗成功記録は12回。12回目は刑務所収容をアリバイにした完全犯罪だ。そして彼らを悪徳警官と組んで裏で手引きしているのが弁護士のフランク。だがフランクは3人が刑務所にいる間に、彼らが稼いだ金を横取りした上ダイルの妻キャロルも寝取っていたのだった。彼らの盗みの技術だけを利用するためにはじめから仕阻まれたもだった。
その事実に気づいたダイルは嫉妬と怒りを募らせる。そんな時、13番目のかつてない大きなヤマが舞い込み、3人は再び釈放されるのだが…。
[IMPRESSION]
公開当時、コレ、どうだったの?ビデオで見たのでよく分からないが、結構面白いと思うよ。地味にレニー・ゼルヴィガーなんかも出てて(笑)。99分という短さの中に交錯している内容が、所々わかりにくいが、3人の強烈なキャラでカバーできるくらいの仕上がり。ホント地味だけどイイ作品だと思う。常に頭がキレる長男ダイル、料理の得意な次男マル、違う意味でキレやすい末っ子のシャインと、調子良すぎのダイルの嫁キャロル。服役中のダイルに面会にきた時、ガラスに自分のオナ汁でスマイルマークを書いたのには、あまりにリアルすぎて若干引いた(笑)。それでも許しちゃうダイルがなんとも情けない(-ε -; )
この作品の中には、犯罪者でありながらも人間らしい部分をしっかり持ってる3兄弟が、ハッキリと映し出されていて、決して犯罪を肯定するわけではないが、兄弟愛の温かみが感じられてイイ作品だと思うね。
釈放の時、食中毒で出られないシャインを気遣う2人なんかほほえましい。兄弟欲しいなぁーーー(´・ω・`)