東京国際クリニックでは、新人向けのマナー研修を行うのですが、その一コマを少しご紹介します。
座学が終わった後は、実際に自分たちで患者役になり、先導案内や介助の練習などを行っています。
動きをカメラで撮影して、見直したり、他のスタッフとも共有したり。
研修が終わった後は、新人さんもみんな笑顔。
研修すると(苦楽を共にすると)仲良くなれますよね。
私はクリニックにもう8年お世話になっているのですが、その頃から元CAの方に講師役をお願いして、定期的に研修を開催しています。
きちんとしたマナーは、患者様や医療機関にとっても大切ですし、何より、困ったときに自分の身を守ってくれるものと思っているからです。
年に数回行われる、少人数制の講習に私はほぼ管掌としてフル参加なのですが、いつも目から鱗。
本当に勉強になります。
(と、いうことは、逆にマナーができてないのは自分なのかも…)
医師という職は、誰もマナーを教えてくれない特殊な職種だと感じています。
どのドクターも、相手の立場に立って医療を行っています。
ただ、言葉にする表現が下手だったり、所作が伴わなかったり…いろいろな部分でのマナー不足があるのに、悲しいかな、誰もそれをきちんと教えてくれないのが現状かと思います。
こういう講習を通して、私も自らを省みて、人としても成長していきたいと思わされました。
普段、「美しい白衣姿で患者様を心地よくお迎えできたら」と考えながら、白衣をデザインしているのですが、【身だしなみ】もマナーの重要な要素。
メディカルマナー向上のお手伝いが出来るようなウェアを作っていけたら嬉しいです。
おしゃれ白衣【M-dressed】より、2022秋冬に向けて新作白衣が出来上がってきています。
その一部をチラ見せ
新作の白衣です。
大人らしく、美しいノーカラー白衣。
お届けまでもう少しお待ち下さい。
そして、こちらは既に販売開始になっている限定色モデル
ペプラムケーシーのピュアホワイトです。
潔い、真っ白なウェアです。
以前はオフホワイトでしたので、クリアな白さを求めてる人にはお勧めのカラーです。
(微妙な差が伝わると良いのですが…)
またゆっくりご紹介させてください