金谷ホテルをあとにし、いよいよ世界遺産エリアへ。
【日光の社寺】は1999年に世界遺産に登録されました。
私は、日光東照宮は小学校の遠足以来です。
紅葉が見頃を迎えていました。
昔、北海道に紅葉を見に行った時、近くにいた方から、
『やっぱり日光の紅葉が最高。赤いんだよ。』
と声をかけられたことがありました。
なるほど、納得。
赤くてとても綺麗です。
渋沢栄一さんの書いた東照宮の文字。
(大河で観てやっと徳川との関係性を理解)
仲良しの澁澤家末裔の方も達筆なんです。
彼女と字が少し似ているかも?
記念写真。
そして、日光と言えば三猿。
実は私…お恥ずかしい事に、完全に解釈を間違っていました。
物心のつく幼少期には、悪いことを見たり、言ったり、聞いたりしないで、良いものだけを受け入れ、素直な心のまま成長せよという教えが暗示されています。
私は
『知らぬが仏、沈黙は金』
と解釈していました、、、とほほ。
そして国宝【陽明門】
平成の大修理を経て、美しく生まれ変わりました。
508体ものきらびやかな彫刻が施され、1日中見ていても飽きないことから『日暮の門』とも呼ばれています。
他にも、随所随所、美しくて…
こちらは【唐門】
611体の彫刻が施されており、こちらをくぐると拝殿につながります。
限られた大名だけが通ることができた門と言われています。
貝殻をすりつぶして白く塗ったとのこと。
龍の絵柄も美しかったです。
【眠り猫】
可愛い彫刻。
平和の象徴だとか、お墓の番の役目をしているとか…。
私には平和に寝てるように見えました。
眠り猫を通り、しばらく上り階段を行くと…
徳川家康公の墓所。
ここまでたどり着く道もパワースポットとのこと。
階段はきつかったですが、澄んだ気を感じながら登りました。
こちらは墓所の隣にある樹齢約600年の【叶杉】。
願い事が叶うとか。
手をかざすだけでなんとなく温かい感じ…?
大人になってからの東照宮。
小学校時代とは違って、いろいろ感じるものがありました。
つづく…
〜おしゃれ白衣の監修をしています〜
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