藤井荘さんです。
こちらには森鴎外や与謝野晶子、菊池寛などの文豪が滞在したことがあるとのこと。
まず、驚いたのが、エントランスを抜けて広がる天井の美しさやお琴が置かれている厳かな舞台。
様々な箇所での照明使いが上品で、お宿の美しさを演出しています。
綺麗。
日本に生まれて良かったと実感するお宿です。
また、夕飯前には梅はちみつジュースや日本酒の利き酒をする事が出来ます。
利き酒コーナーでは『水尾』という美味しい日本酒に出会えました。
やや辛口のみずみずしい日本酒ですっかりファンになりました。
そして、楽しみにしていた お夕御飯。
秋を感じる食材が絶妙な調理法で運ばれてきます。
八寸。秋の味覚。
こちらが名物、ぽんぽん鍋。
オイルフォンデュのようなお料理です。
新鮮なお野菜やエビを揚げていただきました。
地元の山の幸をぽんぽんと油を言わせながら揚げるからとか、狸を食していたからだとか、このネーミングにはいろいろな説があるそう。
お刺身のお造り。イワナとサーモンです。
その上、風呂も良くて。
温泉の湯あたりも良いのですが、シャンプーとリンスも昔、美容院でお勧めされた商品でした。
そういうところも嬉しかったです。
夜は山間の渓谷を目の前にコーヒーをゆったり飲む事が出来ます。
なんだか非日常を堪能しました

3日目の朝のお食事も身体が喜ぶ味でこのお宿では本当に元気をもらう事が出来ました。
大満足の旅館滞在でした。
つづく…

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