「cafeゆりえみ 」の 野間百合栄です
今日は、実家の父の病院の付き添いの日。
腸閉塞を繰り返し気味なので
月一の検診です。
その上、脊柱管狭窄症の後遺症からか
足の痺れと痛みを訴えてきます。
病院に着くとすぐに車椅子を借りて
診察。今回は異常なし(ホッ)
同じ病院で入院している母を見舞って
帰り道。
警察署の横を通った時に免許証を返納したい。
と言うので、ついでに返してきました。
ついで…と書きましたが、いざ返すとなると
大工だった父にとって、トラックは大事な商売道具。
いろんな所へ連れて行ってくれたなあ…
トラックに乗る父を誇らしく思ったものでした
結婚したら、私の家にもよく来てくれたし、
今までありがとう
の気持ちで返してきました。
の気持ちで返してきました。その一瞬は、父にとっても感慨深いものであったと
察します。
午前中、ふと父の父(祖父)のお墓詣りに行こう
と、思いついたんです。
しかも、まだお彼岸中。
実は、以前ある方から
おじいちゃんにあたる方が百合栄さんに会いたがっている。と伝えてくれた事がありました。
その祖父とは、私が生まれる2ヶ月程前に亡くなって
会ったこともない人でした。
岐阜県の上石津の山奥で
何十年と行ったこともないし、お墓の場所も知らなかったので、ふーん…と思っていましたが
意識はしていました。いつかは行きたいな…と。
それが今日、思い出したんです
父にお墓の場所を訪ねてみたけど、わかりづらい
山なので一人で行くつもりでしたが
父がついていってくれると言うので
慌ててコンビニでおにぎりを買い、そのまま直行🚗
コンビニのおにぎりの食べ方も知らない父
父のお陰でお墓の場所もわかり
わずか10分程のお参りでしたが
その間に、たまたま大事な親戚の方、お世話になったお寺の奥様にお墓の前で会うことが出来、
不思議な感覚でした。
祖父の墓には、曽祖父の名前も刻んであり
ご先祖様の名前も知る事が出来ました。
墓の前に立つ年老いた父を見て
親戚の方が、お祖父さんにそっくりだと言いました。
なんとなく祖父を思う事が出来ました
行って良かった…
心から思いました
心から思いました朝は、足が痛い…と言ってた父が
よろよろながら山道を登り、
車中で昔話をする声は明らかに張りがありました。
二人で出かけるなんて初めてかも知れない。
前にも書きましたが
反抗期の頃は父が嫌いで、ろくに話もせず、早く家を出たくて結婚してしまったようなものなんです
そんな父とのエピソードで
高校生の頃、失恋して大泣きしていた私に
これでデ…デスコ(ディスコ)でも行っておいでと
私に5千円札を渡してくれた事を思い出しました(笑)
今日は良い1日を過ごせたな。
祖父の計らいだと思いました
朝の空の写真。
追記ですが、次の日の朝
洗濯物を干していたら
目の前に、何と黒い蝶が🦋ひらひらと
黒い蝶が🦋ひらひらと私の前に飛んできて、暫く舞っていましたが
何処へ行ってしまいました。
黒い蝶は、神さまや亡くなった魂…などとと言われています。
きっと祖父が会いにきてくれた
朝から嬉しくなりました