前回のお話「自然合宿①」はこちら。
さて、いよいよテント張り!
親子テントを希望していた子が、
ソロテント希望に変更する子も現れました!
臨機応変に、「やりたい」を応援できる環境があるのも、FOSさんのおかげです。
マサさんがテントの張り方を1からレクチャー。
まずは、張る場所に松ぼっくりや小枝があれば取り除いて軽く整地。
細かいパーツなど
なくならないようにしまっておくことから
なぜペグをうつのかなど
とても丁寧に教えてくれました。
テントの入口はどちら向きにする?
朝日が入ると暖かいね。
朝日はどちらから?
東はどっち?
いま太陽がある位置からの方位の知り方について。
西に入口をむけると季節によっては風が入り込んで寒くなる。
方位を知るにはコンパスが便利。
コンパスの赤はどこを指す?
マサさんはプロの登山家でもあり
8000m級の山も登っていて
富士山には400回以上登っている達人!
あるとき、環境の厳しい登山でテントを張るとき、友人とコンパスは北は白だ、赤だと揉めたそうです
マサさんが赤が北だ!と譲らず、ことなきをえたとのこと。
赤が北です。覚えておこう。
ペグは風上から対角線で打つ。
風が強い時はもう一人に抑えてもらおう。
一通り教わり、
さあ、自分の場所を決めてテント張りスタート!
スタッフも必要に応じて手伝いましたが
誰が指示するわけでもなく
協力し合いながらテントを張っていく。
こちらはソロテントを前後で工夫して繋いだ2人。
夜にナインタイルで遊ぶんだって✨
張り終えた充実感で、みんな生き生きしてました!
ソロテント、けっこう広くて、快適そう!
張り終えて遊ぶ。
宿泊棟には三線が✨
施設のかたが譜面を持ってきてくれて
譜読みも教わりました✨
三線、しあわせ〜!
さて、そろそろ夕陽を見に行こうと
車で移動!
持っていくんかい。笑
秘境めいた荒い道(笑)に車を止めて
いざ絶景スポットへ。
太鼓を愛した男は登るときも一緒。
ポンポンと聞こえる軽快なジャンベの音とともに登っていくと…
山の天気は変わりやすい。
快晴だったのに😆
一ミリも先が見えないと笑いあい、
じゃあ帰ろうとした矢先
よう来たな。みなのもの。
ワシが出迎えてやろう。
ありがとうございます✨
コクワガタさまご来臨のおかげで
テンション上がる子どもたち。
さて、キャンプに戻って、
夕飯づくり!
たんぽぽ自然合宿➂(←クリックで③に飛びます)へ続く。
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NPO法人 自由創造ラボたんぽぽ