不登校、ホームスクーラーの

 

未来を創るサードプレイス

自由創造ラボたんぽぽ。

 

先日、初合宿に行ってきました!

 

自然のプロであり、

私が信頼している友人でもある

野外学校FOSの戸高さんに

プログラムを委託して実現しました。

 

戸高さんは、不登校応援メッセージ集

「ありのままで1」に、

娘さんには「ありのままで2」にご寄稿いただいています。

 

ありのままで2〜しあわせな不登校のすごしかた不登校、多様な学びへの応援メッセージ集の第2弾ができました。ご支援、お願いいたします。配布は無料です。送付の際は、送料のご負担をお願いいたします。リンクperaichi.com

 

 

 

 

 
たんぽぽキッズからの
 
学校には行かない選択をしているけれど、
修学旅行っぽいものをしてみたい。
たんぽぽのみんなと旅をしてみたい。
そんな声もあり、
これは実現したい!と、昨年から計画しました。
 
どこに何をしに行こう?
 
そうだ!自然に触れよう。
 
と、迷わず野外学校FOSさんに相談しました。
 
 
以前ギフティッドの勉強会を開催したときに
コンフォートゾーンから飛び出す体験の大切さを学び
コンフォートゾーンからナチュラルに飛び出させてくれるには自然こそ最高の場だとと感じました。
 
繊細で豊かな感受性を持つ、不登校の子どもたち。
自然の中で、他者と過ごす。
その五感に自然は「何か」を伝えてくれる。
 
 
学校みたいに決められた行動の旅にはしたくない。自由を楽しみたい。
初めてのみんなとの旅行。
不安もあるだろう。
そんなこともあーだこーだと話し合いながら、
FOSのゆうみさんがいろいろなアイデアを出してくれました。
多くを語らなくても
ゆうみさんは
子どもも大人も「楽しめる」ことを柔軟に考えてくれます。
自然と共に暮らす人は
心も広く雄大。
本当に心強いです。
 
 
 
そして決まった行き先は、山梨県。
富士山と自然を楽しむキャンプ。
しかも、キャンプ場はFOSさんのお力で貸し切りに!
誰に遠慮することもなく
思いっきり楽しめる!
 
青少年センター 赤い屋根。

 

 

 

基本はキャンプですが、

宿泊棟に泊まりたくなれば

そちらも利用できるという

臨機応変な対応もできる場所です。

 

 

さてさて、まずは最寄駅で待ち合わせ。

 

富士山駅集合組

 

 

駿河小山駅集合組

無人駅!初体験の子も。

 

駅からは、FOSさんとたんぽぽスタッフが車で送迎。

 

途中、絶景スポットで休憩✨

さすがFOSさん。

いい場所を知り尽くしていらっしゃる。

 

気持ちよさげに岩盤浴。

 

そして

 

キャンプ地、赤い屋根に到着!

 

 

入口に「歓迎」✨

 

こんなかわいい切り株が。

 

 
キノコも発見!
これは食べられる「いぐち」というキノコだそうです。おいしいらしい。

でも東日本大震災で、このあたりもセシウムあるから、20年くらいまつといいね、とFOSのマサさんが教えてくれた。

 
 
 
おや?
こちらにはだれかが作ったオブジェが。
鳥居かな?
神聖なるキャンプ地に、お邪魔いたします。
 
キャンプするエリアに到着!
早速、落ちている枝を集めて
焚き火スタート!
火を囲んでアイスブレイク。
まずはFOSのマサさんとゆうみさんから。
 
 

私たちは自然に間借りをしています。

自然を楽しむ2日間。

いのちを大切にする2日間。

あなたのいのちも、だれかのいのちも。

自然のいのちも。

 

焚き火は思う存分もやしてね!

親に遠慮なく!

 

 

 

親に遠慮なく、がいいね。笑

ただ自然を楽しむ。

それが何より。

 

そして、今回のキャンプの最高だった理由の一つが音楽。

FOSでは音楽を大切にしているそうです。

 

ギターやジャンベ(アフリカの太鼓)が置いてある!

早速ジャンベに魅了される子どもたち。

 

マサさんの歌とギターに合わせて
自由にジャンベを打ち鳴らす。
 

端っこがいい音でるね、と気付く子も。

 

自然と、音楽と。

そこから醸し出す空気感。

人の垣根はなくなって

一体感が自然に生まれる。

まるで魔法。



 
 
まずは腹ごしらえ。
お昼はゆうみさんが用意してくださいました。
総勢24名分を。
おあげは肉厚で、
味付けもすごくおいしいおいなりさん。
お味噌汁は高原野菜たっぷり。
 
素材も料理人の腕もいいから
みんなモリモリ食べていました。
糠漬けは、私史上トップを争う美味しさ。
八百屋さんでつけている美味しいものを買ってきてくれたのです。
ホンモノの味を、ゆうみさんはいつも大切にしてくれています。
 
ゆうみさん、大人数のお昼
準備大変だったと思います。
ありがとうございました!
 
 
さて、お腹が満たされたら
いよいよテント貼り!
今回のキャンプでは
コロナ感染拡大防止も考えて
FOSさんがソロテントの利用を提案してくれました。
ソロが不安な子は、親子テント。
(たんぽぽ合宿は、親子参加も🆗)
 
今回ソロテント泊が実現したのは
コールマンさんのおかげです。
 
FOSさんがコールマンさんにつないでくださり
ソロテントと、温かい寝袋(日本未発売のスグレモノ!)を提供してくださいました!
ありがとうございました!!
子どもたちから、かなり快適だったと大好評ラブラブ
 
 
焚き火検定とかあります。
キャンプ初心者には勉強になる〜!
この焚き火セット、たんぽぽでもいつか購入しよう。
 
 
さて、テント張りからは
たんぽぽ自然合宿②(←をクリック)にて。
 
 
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