コーヒーブログ -2ページ目

コーヒーブログ

福井県小浜市にある珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)店長のブログです。

一昨日、新幹線の座席ポケットに入れる旅の小冊子に小浜の水の特集を掲載する、とのことで湧き水を使用している店として、取材を受けました。
 
なんか、新幹線が来るのは遠い未来の話だと思ってますが、なんか少し近くなった気がしました。
 
いまだに新幹線に関しては複雑な感情があります。
とは言え、近づいてきたんだなーと実感がわきました。
 
それにしても今回と言い、二年ほど前の雑誌掲載と言い、こういう話を頂くたびに、ホームページをちゃんとしないといけないな、と考えていながらなかなか実行してない現実。
 
どーせ誰も見ないだろう。
常連さん向けに営業日時だけ更新しておけばいいだろう程度のホームページでしたが、ちょっと頑張ってもう少しマシにしないとなーと思いを新たにしたわけであります。
今週末の珈琲屋すいしょうは
 
13日(土) 13:00~19:00
14日(日) 13:00~19:00
15日(月) 臨時休業
 
となります。
 
この土日はパート先がリニューアル一周年をやるので忙しいため、朝だけ行ってきます。
 
月曜日は車のメンテナンスです。
最近、左の前輪がうなってるような気がします。
多分、ベアリングの摩耗かなーって言われました。
あとエンジンがかからない時がしばしば。
セルは元気に回ってるのでバッテリーではなく、プラグかぶりだろうって言われました。
2~3分待ったらかかるんですよね。
なので致命的にはなってないんですが、これが本格的な故障になる前に一度見てもらいます。
 
こちらの都合で大変恐縮です。
明日の珈琲屋すいしょうは
 
13:00~19:00
 
の短縮営業となります。
こちらの都合で大変恐縮です。
 
今回の選挙で思ったのは、国民の審判を下されるのは政権や与党だけじゃないな、ですね。
選挙前、野党はなぜか自分たちが政権与党に審判を下す側だと思っていたようですが、蓋を開けてみれば…と言うやつです。
まあ、実際審判を下すのは国民であって野党ではないですよね。
その思い上がりが今の状況を招いているのでしょう。
思い上がってたのは政権与党だけではなかった、と言うことです。
 
野党共闘に一定の成果は…などと言って自画自賛してる政治家もいるようですが、その姿も国民置き去りだと思っていないようです。
特に田舎で元々候補者の少ない地域からすれば、さらに選択肢を減らされただけですね。
 
投票率の低さもこれも一因じゃないですかね。
 
もう自民党はイヤだ…でも野党はもっとイヤな上に候補者絞られて一択かよ、どっちもないわ!みたいな。
 
わたしは選挙に行かずに政治や政治家に対して意見を言うのはあり得ないと思っているので、選挙には必ず行ってますが、これほど「行かんとこかな…」と思ったのは久しぶりでした。
 
若者が、とか、もっと投票しやすい環境を、とか言ってますが、根本的にずれてる。
自分たちの生活や国を任せたいと思う候補者(政党)が少ないことがまずもって問題。
 
ここをなんとかしないと投票率の低さを改善することはできないと思うのですよ。
明日10/31(日)の珈琲屋すいしょうは、月末日のため定休日となります。
土日でも月末日は定休日とさせていただいております。
ご了承くださいませ。
 
明日は投開票日ですね。
とは言っても、わたしはもう投票を済ませてあるんですが。
 
今回、候補者たちの政策?公約?に最低賃金を上げることが割と大きく取り上げられていました。
わたしは最低賃金を上げることに躍起になってる人に現状を変えることはできないと思っています。
多分、時給で働いたことのない人たちが聞き心地の良い文句を並べ立ててるんでしょうね。
 
わたしは以前から最低賃金よりも平均賃金を決めるべきだと思っています。
現状、最低賃金はそこそこのペースで上がっていますが、それによって各企業でなにが起こっているか。
 
最低賃金から最低賃金になる人たちのために、中堅どころ(特に勤続期間が長い人)の賃金が上がらない、これが現実です。
 
ハッキリと言わせてもらえば最低賃金にしか見合わない、さらに言えば働きの悪い人の時給を上げなければならないがために、経験があり仕事もできるようになった人たちの時給が上がらなくなっているのです。
すなわち頑張れば頑張るほど、長く勤めれば勤めるほど、働きに見合った賃金がもらえない現象を引き起こしています。
 
これに目を向けずに「国民の給料を上げる!」と選挙の時だけ都合のいいことを言ってる候補者は等しく無能だとわたしは思っています。
 
最低時給は正直言ってわたしは600円程度で良いと思っています。
その代わり企業が従業員に支払うべき平均時給は1300円とか。
平均がある以上、あまり極端なことはできませんし。
 
それで給料が生活保護でもらえる額以下になる人は、差額を生活保護などの社会保障を受けやすくすればいい、そのためには仕組みをもっとわかりやすくするべきでしょうね。
 
最低賃金が上がればみんな等しく最低賃金になるだけです。
努力しても実らない、頑張っても給料が上がらない社会になるだけ。
それを想像できない人たちは最低賃金を選挙の道具にしているだけです。
そんな戯れ言は聞く価値もない。
 
働wきw方w改w革wなどというギャグを一時だけかまして終わらせているようでは国民は楽になりません。
 
平均賃金のアップとサービス残業と言う名の奴隷奉仕をなくす、この二点こそ今の労働者に必要なこと。
働wきw方w改w革wなどというギャグのおかげで企業はタイムカード上の労働時間を減らすことには躍起になってますが、実際の仕事量を減らす努力などしていない。
この現状に目を向けないようではお話になりませんね。
 
そして社会全体が本当に働き方改革を為そうと思えば、企業はサービスの質を落とさざるを得ない。
そして最も重要なのが、サービスの質が落ちることを全ての国民が受け入れなければならない。
結局はサービスを受ける側や消費者が求めるのなら企業側は応えなければならない。
真に働き方改革を為すには社会全体の許容と意識改革が必要。
 
それを訴える政治家は一人もいないね。
当然だとも思うけど。
今日は熱も下がり、体調も良い方なので予定通り営業しております。
 
体温が上がったのは2~3時間程度でしたが、思い起こすとそれまでも体が重かったり、ちょっとどこかおかしかったりした気がします。
パソコンのキーボードを打っていても「あれ?」と思うようなミスもしてましたし。
 
一旦熱が上がって、下がってからはすごく楽になったので、それなりに副反応が出ていたのでしょう。
 
今は注射痕が痛いだけでなんともありませんから、もう大丈夫でしょう…と思いたい。