山梨県甲州市でマクロビオティックカフェレストラン「cafe rire」をやっているきららです。
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先日「みそ工房」さんで豆を煮ている2時間の間に無農薬でいちごを栽培している
「出井絹江農園」さんに苺を買いに行きました。
出井農園さんについては後日ご紹介します。
その時に、地球環境保全にとても配慮している株式会社「中部」のＴさんと知り合って
立ち話で色々な話をしたんです。
今日そのＴさんからチラシなどが送られてきました。
その中にトイレットペーパーの案内が入っていたので以下に紹介します。
『共働学舎』という障害を持った方たちの施設では、日本で唯一、
古雑誌をリサイクルしてトイレットペーパーを作っています。
古雑誌というのはとても質の悪い紙で、集められてもリサイクルされずに
ほとんどが燃やされてしまいます。
しかし共働学舎では燃やされていく古雑誌を何とか再利用できないかと
「双葉製紙」という日本一小さな製紙会社に頼んで古雑誌から
トイレットペーパーの原紙を作ってもらっています。
しかし、古雑誌からできたトイレットペーパーよりも、熱帯雨林の木を切り倒して
できたトイレットペーパーのほうが何倍も安いので、なかなか買ってもらえません。
それでも古紙は増えるばかりで、どこの問屋も手に負えず、どんどん倒産して
しまっています。
そして今、双葉製紙会社が連鎖倒産しそうになっています。
この会社がつぶれてしまうと、
古雑誌を再利用する会社がひとつもなくなってしまいます。
どうかみなさん、共働学舎のトイレットペーパーを買ってください！
よろしくお願いします。
私は古紙はとても強い漂白剤を使って再生すると聞いていたので、大切な所に直接触れるものなので
使っていませんでした。
でもここのトイレットペーパーは、環境や人体に悪い製品は使ってないのでダイオキシン（発がん物質）
の心配が無いと書いてあります。
そしてこんな事も書いてありました
１・基本的にトイレットペーパーはお尻を拭くだけで再利用されないものです。
２・無漂白であることで、環境や人体を汚染する薬品を使わないで済みます。
３・その為に大量の流水の使用が要らなくなります。
４・再生紙を使うことで森林の伐採、消滅を防ぎます。
５・樹木が豊かに残り空気の清浄を助けます。大量の保水ができ、土を肥やします。
６・様々の動物の生存を維持する事のできる豊かな森は人にとってもなくてはならな い大切な資産でもあり、生きる上での最大の基盤となっています。
cafe rireでも早速注文してみます。
ただちょっと使い心地はイマイチらしいです
1ケース（50ロール入）１巻き９０M ２１００円
問合せ先
山梨県の方は （株）中部 ０５５－２７３－１７７１
http://www.k-chubu.co.jp/environ/tpaper.html
送料無料だそうです。
県外の方は
直接配送連絡先 湯舟共働学舎 ０４２－７３７－７６７６
http://kyoudougakusya.at.infoseek.co.jp/k_sisetu.shtml
こちらに直接注文して下さい。
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