少し風が冷たいながらも雲一つない晴天の3月11日です。
東日本大震災から6年が経ちました。
6年前のこの日は翌日から開催されるイベントの視察で香港に向かう日でした。16時台のフライトだったので少し早めに羽田空港国際ターミナルに到着し、当時はまりかけていたインスタグラム用の写真ネタを集めるために同行のスタッフたちと屋上の展望台で写真を撮影したり離着陸する飛行機を眺めたり各々の時間を過ごしていました。空一面を覆う真っ黒の雲に興味を持って天に向かいスマホを掲げて数枚写真を撮っていた瞬間が14時46分と記憶しています。
羽田空港屋上のフェンスがうねるように揺れてガンガン音がしていたこともはっきり記憶しています。
各々の体験から6年。
翌週の3月14日からほぼ毎朝近所の榊神社で手を合わせてから出社しています。
今日はいつもよりも人が多いような気もします。
毎年、この日を迎えると同じことを思います。
日頃、仕事やプライベートでも大変なことがたくさんあります。
試練のような出来事が重なり疲れきることもたくさんあります。
でも、生かされていることに感謝しなければなりません。
志半ばや希望の中で命を失った人や、突然隣にいるべき人がいなくなったまま今も毎日を向かえる人がたくさんいます。
こうして当たり前の日々の中で一喜一憂できる時間にまず感謝だと思い直す一日です。
この一日を風化してしまうことはできませんが、「復興」という言葉にはいつかは別れを告げる日がこなければなりません。一日も早く新しい日常を取り戻せる環境になることを願う一日でもあります。
震災で亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
そして被災地のみなさまの復興とさらなる発展を願います。







