大臣厚生労働省関係の研究グループによると、日本のこれまでの患者を分析したら、8割の人は誰にも感染させない事が分かったそうだ。そして全体としはWHOの見立ての1.4〜2.5人になるのだろうと。
インフルエンザで死んだ人の数は、去年の2月は1000人を超えていた。
2020年、新型コロナウィルスのそれは、8人。
死が怖いのなら、恐るべきはインフルエンザのはず。
しかもインフルには、迅速検査もあるし薬もあるというのに!
それに対して、迅速検査や薬はないけど、でも8人しか死んでいないのが新型コロナウィルス。
つまり、こういう表になる。
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ウイルス 検査 薬 死者
インフル ○ ○ 1000人
新コロナ ✖️ ✖️ 8人
死ぬのが怖いんじゃなくて、検査や薬がないことが怖いんだな、と分かる。
もっと噛み砕くと、自分が感染しているのか否か、分からないことが怖い、ってことだ。
しかも怖いっていうより、気分が悪いっていうのが正確な表現のような気がする。
というのも、どこかに「自分は死なない」という前提があって、分からないことへの気分の悪さと、他人の死への忌みが混同されて、新型コロナに関することは「怖い」という表現で十把一絡げされているように思うからだ。
行動経済学で出てくる、プロスペクト理論ってのがよく説明してくれる。
あなたは超金持ちの家に生まれ、何の仕事もしなくとも死ぬまで毎月1千万円が支払われる立場にいる。
ある日、気まぐれな神様がやってきた。両脇におみくじを2種類持っている。
片方のおみくじは、神社によくある中身の見えない木の箱でできている。
もう一方は、赤い色をしたハズレ棒がどこにあるのかはっきり分かるシースルーのおみくじだ。ものすごい本数のおみくじ棒が、みっちりと入っていて、ハズレ棒の本数も相当にあることが見て分かった。ただ狙った棒を出す事は難しいそうだ。しかし、木の箱のおみくじには、どのくらいのおみくじ棒が入っているのかさっぱり分からない。
怪訝な顔をしていると、神様が教えてくれた。
「ハズレの確率は0.1%だ。ただ木の箱のほうは数えるのを間違えたからちょっと違うかも。でも、ここだけの話、全体の本数がずっと少ないから、木の箱の方がハズレの本数は実はむちゃくちゃ少ないぞ。」
そう言うと神様は、2つのくじをあなたの10m前に並べて置いた。おみくじとおみくじの間は、3mくらいだろうか、たっぷりと離されていた。
そして、こう言った。
「しっかり目を閉じなさい。しっかり閉じたら、あなたの好きなようにこっちに進んで来なさい。
そしてもしおみくじが足にあたったら、目を開けてそのおみくじを引きなさい。もしハズレを引いたら、もう支払いはストップする。でも、おみくじが足に当たらなかったり、おみくじがハズレではなかったら、目をあけてずっと好きなように歩き続けなさい。」
おみくじを蹴らない方法は簡単だ。目を閉じる前に、2つのおみくじの位置をよく覚えておいて、蹴らない方向に歩けばいいだけだ。ただ、気まぐれな神様なので、あなたの歩く方におみくじをずらすこともあるかもしれない。
となれば、もしおみくじを蹴ってしまい、くじを引くはめになったら、どうだろう?
どっちのおみくじに当たるのが得だろう?
エスプレッソマシンを個人輸入される自宅バリスタの方にとって、マルゾッコ(La Marzocco)のGS3や、スレイヤー(Slayer) が究極のマシンだろうと思う。

自分はRocket社のR Nine One(R9 One)がそれだ。


プレッシャープロファイリングで、抽出をコントロールするマシン。
抽出用ボイラーとスチーム用ボイラが独立してあるダブルボイラー。抽出ボイラーはグループヘッドと一体となっていて、抽出湯温の安定を実現している。saturated group headと言うが、上手い日本語訳は、どうもまだ存在してない。
給水方法は、水道直結か内蔵タンク式が選べる。直結の場合は、お湯の温度調整が可能となる。
抽出プロファイルは、5つを記録する事ができる。例えば、浅煎りのアラビカのシングルオリジンのエスプレッソ抽出用、同じくドリップ抽出用、イタリアから輸入したエスプレッソ豆用、日本国内焙煎の真っ黒なエスプレッソ豆用、デカフェ豆用ってな感じで準備できる。
挑戦心が旺盛な日には、GS3やスレイヤーの様にパドルで手動調整してもいい。R9 Oneなら、気に入ったその手動抽出を記録させ、何度も再現する事が出来る。
ただ、興味だけで抽出プロファイルマシンを選んだら、痛い目に遭うと思う。
自分の好みのエスプレッソを確実に出す為に、豆の種類や焙煎からの日数、湿度に天気、バスケットのサイズと粉量と挽き目とblew ratioなどなどの変数に、どう対応したら良いのか自分の中にそれなりのロジックが無いと、普通にエスプレッソを落とす事も難しいかも知れない。
グラインダーだって、残渣が少ないシングルドースに対応した物でないと、ますます迷宮に入って行くことになると思う。
って事で、Decent DE1+と、その背後にいるエスプレッソオタクのコミュニティから得るものは、今の自分にとって非常に大きなものがある。
いつか、R9 Oneも欲しいなぁというお話しでした。
シングルオリジンは、どこが商品名で、どこが品種で産地なのか、よく分からない。勉強不足なせいだけど。。。
先日のオーストラリアオープン観戦で買ってきたメルボルンのロースター Vertue Coffee Roaster の豆をためしてみた。 Camposのブレンド豆も買ってきたけど、それは、また追って。
パッケージよれば、ココア、グレープジュース、プラム、ラズベリーのアロマが特徴ということだ。ウェブには、「クリーンな酸味とジューシーな甘みに吹っ飛ばされる感の明るいエスプレッソ」らしい。
Planadas(プラナダス町), Tolima Department(トリマ農協?)
品種のバラエティ: Caturra, Colombia, Typica, Castillo
精製: ウォッシュド
標高: 1650-2000 MASL
焙煎日: 1月28日
焼き具合は、シティローストぐらいなので、illyのクラシコに合わせていた挽目から0.1細かい0.9にして、粉量を1g増やして16gにすることにした。
もっと挽き目を細かくしてもいいのだけど、この辺りの焼き具合だと粉の容量が小さくなりバスケットの上の隙間がガバガバになるのが嫌なので、量を増やすことと両方で調整した。
抽出プロファイルは、最近お気に入りの Blooming Espresso プロファイル(10秒のプリインフュージョンのあとに、30秒放置してから2ml/秒くらいのフローで落とすもの)。
今回はちゃんとTDSを測定、6.65%。16gの粉で、60.6gのエスプレッソができたので、収率25.18%。ちなみに注入湯量は95ml。コーヒーパックの温度は96.9度で終了。
フローもプロファイル通りに落とせたので、この豆の本来の味が再現できてるだろうと思う。
で、さっそく試飲、、、
うまい!
以前のイルガチェフェとは違うが、気持ちいいい酸味とほのかな甘み、たしかにココアの気にならない程度の苦味!
表参道界隈のサードウェーブ系のエスプレッソで出会うような、びっくりするような尖った酸味と深煎り焦げの苦味がケンカしあっているエスプレッソとは大違い。
明日もこれを飲もうっと!
陶芸の入門コースが完了したので、いよいよ好きなものを作ることになった。
新春から、屠蘇器にしようと決めていた。
タタラで組んで行けば統一感のある形は簡単だろうと考えていたが、器に乗せる絵柄をどうしたらいいか悶々としていた。
やはり、鶴が飛翔する姿がいいなーと思うのだが、3つの大きさの盃に同じ鶴を描くのは至難の技だし、綺麗にならないだろう。
そんな時に、先生が練込の教本を紹介してくれた。なんとなく中をのぞいてみると、要は太巻きを作ってタタラでスライス。
これだ!
というこで、練込で作ることに決定。
だけど、どのくらいの細い線、面、色、が出せるのか?丸で圧縮する時に、図柄はどう変形してしまうのか?
さすがにやってみないと分からないと言うことで、テストの盃をつくることに。
図柄は、先週行ったお伊勢参りの際に泊まった大石屋から歩いてすぐの、夫婦岩で有名な二見興玉神社の名物、カエル。
このカエルは、猿田彦大神に仕えた由緒あるカエルで、神社のあちこちに祀られている。
その一つをモデルにすることにした。
早速、作ってみたことろ、案外とうまいこといった。
圧縮による変形はほどんどなく、円形に肉付けをした後に丁寧に詰めていけばいいことがわかった。
また、薄く擦り付けるように土を重ねていけば、かなり薄く表現できることもわかった。
図案は頭にあるので、重ねていく順番をシュミレートして、丸く肉付けするのを丁寧にやれば問題ない。
あとは、後付けする高台を、いかにスマートにつけられるかだ。
今回のテストでいくつかのパターンをためしたが、けっきょく扇子型のタタラを作るのがベストであることがわかった。でも、台を準備するのも重要だ。探さないと。
接続部分は、焼き上がりの様子をみることにする。
カップは、余った土で作ったデミタスカップ とマドラー。
いつも余ったら、作っている。
今回、カエルは常滑の白、線は黒泥、背景は信楽Dで茶色の3つの土を使用した。









