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エスプレッソに写真と陶芸に犬と猫

気を紛らすために好きなことを書いていく。

去年の5月から妻といっしょに陶芸を始めた。

 

入門コースの10+の課題のうち、タタラ作りと大皿(紐作り)で作ったお皿が出来上がった。

栗をモチーフにした取り皿と盛り付け皿。

どちらも、おぼろで白の釉薬かけて酸化で仕上げたもの。非常にシンプルだけど、栗っぽさが思ったより出てよかった。

別々の課題だったから意図していなかったけど、形までぴったりで、大満足!

 

 

 

 

茂原のPeace Coffeeの、エチオピアン・モカ・イルガチェフェG-1で、Blooming Espressoというプロファイルで落としてみた。

 

Peace Coffee の売り込みはこうだ。

エチオピアン・モカ・イルガチェフェG-1 コンガ農協

焙煎人よりひと言

エチオピアの新豆が届きました。最高グレードあるG-1です。浅炒りに仕上げたこの豆は、苦味が少なく明るく華やかなフルーツティーのような印象でジャスミンのようなフレーバーにマスカットのような上品な甘さを楽しんでいただけます。

なるほど、なるほど。

 

そこで DE1+ のプロファイルの中から選んだのが、Blooming Espressoというプロファイル。その説明にはこうだ。

Scott Raoがこのプロファイルを初めて発表したとき、そのテクニックにみんなが熱狂した。彼がこのプロファイルで実現したのは24%という高いExtraction yield(収率)だ。これは、エスプレッソ用の最高のグラインダーを使ってやっと出せるものよりも2%も高く、しかも彼はそんなに高くない家庭用グラインダーでやってのけた。このプロファイルは、浅煎りで、複雑な高価な豆にもっとも適している。

G-1にもってこいのプロファイルだ。

 

ちなみにScott Raoとは、コーヒーのエキスパートで、カフェ経営やバリスタの訓練や焙煎や抽出に関する本の著者だそうである。

日本のロースターの方も、Scott Raoを取り上げていらっしゃいました。G’DAY COFFEE ROASTERY 「エスプレッソショットとお粉の比率(2:1)」

 

果たして、結果はこうだ。

まず、DE1+ のフィードバックが↓これ。

緑の線が、圧力。青の線が、フロー/湯量。赤の線はこの場合、コーヒーパックに接した湯温を、時間の経過で表している。

点線は、まさしくプロファイルを示している。この点線通りに実線(実際の抽出)が出来ていれば、抽出大成功といえる。

 

ちなみに、プロファイルを文書にするとこうだ。

4ml/sのフローで10秒継続して、コーヒーパックをお湯で十分にかつ素早く浸す。

それから約30秒放置プレイして、

次の30秒で、2ml/sのフローを維持して60gを落として完成。

ちなみに湯温は、プリンフュージョン(蒸らし)は97.5℃で、放置プレイ中は90℃に落とし、抽出は92℃で。

ほぼほぼ大成功の抽出ができたようだ。

湯温はチャンバーで調整をしているのだが、さすがに金属/周囲温度は簡単に上下しないから、プロファイル通りにはいかないのだろう。とはいえ、E61マシンやマルゾッコなどのSaturatedヘッドでは、望めない芸当だけど。

 

そして、試飲。

うまい!

サードウェーブの酸っぱいエスプレッソは嫌いなのだが、これはうまい!
Peace Coffeeが言うとおり、「苦味が少なく明るく華やかなフルーツティーのような印象でジャスミンのようなフレーバーにマスカットのような上品な甘さ」がでている。
心地よい酸味で、なにかバニラのような甘い香りが、味の奥の方に感じられて、コクを出しているようで、旨い!
 
これが、DE1+ の実力なんだろう。
焙煎士が目指した味をちゃんと再現できたに違いない。
もちろんGodShotとしてDE1+に記録した。(湿度67%、Ceado E47SD 0.8、豆17g、エスプレッソ57g、、、TDSを計測するの忘れた。)
 
うまかった。うまくて3杯飲んだら、さすがに胃が重い。。。

 

DE1+は、米国人が設立したDecentというメーカーが作るエスプレッソマシン。

販売は、Decent Espresso社のサイトから直販のみ。

香港で組み立てられて、そこから世界中に宅配される。

普通は、各国に販売代理店を設けて販売とメンテナンスサービスを提供するものだが、それをきっぱりと否定し、BtoCにこだわっている。

 

Decnetのマシンのメンテナンスサービスは、英語でコミュニケーションができること、DIYを苦にしないことができれば問題ない。

マシンを購入すると、カスタマーサービスの担当から、いわゆる掲示板のURLが知らされる。

そこには、マニュアルと、Q&Aコーナーが準備されていて、何か問題があったら検索しソリューションを見つけたり、分からなかったら質問すれば、同社の技術者やDE1+に詳しいオーナーが答えてくれる。

 

DE1+の特徴を列挙してみる。

  • フロー(注ぐお湯の量)をコントロールできる。
  • 抽出圧力をコントロールできる。
  • 抽出の前半はフローでコントロールして後半は圧力でコントロールするということも可能。その切り替わりの間、圧力/フローをゼロに設定することもできる。
  • 抽出する湯温を計測しつつコントロールできる。湯温は、グループヘッドを通る時とコーヒーパックの温度と、どちらかで計測できる。
  • だkら、SynessoやSlayerといったシアトル系マシンの抽出や、Londriumというロンドンのレバー式マシンの抽出や、20年前のチンバリのど定番の抽出などを、模倣することできる。
  • 自分が編み出した抽出プロファイルをいくらでも記録し、再現できる。

  • 高効率のサーモコイルとバッファータンクで、湯温をコントロールできる。
  • だから、数リットルというボイラーを持たないので、新鮮な水から抽出することができる。ボイラー臭い水で抽出するようなことがない。
  • これらをコントロールするアプリは、オーナーからのフィードバックを反映して、常にアップデートが繰り返され、UIが完全されつづける。マシンの根幹を管理するファームウェアも同様に適宜アップデートされる。
  • それらのアップデートは、スマホのソフトがアップデートされるように、実に簡単。
  • プログラムが出来る人間は、独自のアプリを開発していて、メーカーもそれを快く認めているし、技術的なノウハウの提供をして協力している。
  • 今後さらに、リアルタイムでフローや圧力をコントロールする機能が追加される。今年の秋頃。
  • また、バイブレーターポンプと減音装置の追加によって、静かな動作音に改善される。来年早々。(逆にいうと、今現在のこのマシンはうるさい。2つのバイブレーターポンプによって上記を管理しているので、本当にけたたましい。そのせいで、「高級感」がないのが、このブランド/マシンの欠点。イタリア人の美的センスでは許されないだろうなと。アメリカ人がから作ったんだろうな、と思う。昔の日本人だったら、静かなロータリーポンプでDE1+を作ったんだろうけど。。。いまの日本の会社のマネジメント層は、そういう発想/チャレンジすることは、きっと悪い選択と非難して失敗のない選択で終わるんだろうなぁ)
  • 近々、ドリップ式の抽出用のフィルターがリリースされる。これにより、エスプレッソマシンでありながら、日本人のすきなドリップ式の抽出でコーヒーを淹れることが出来るようになる。

 

 

 

。。。盛りだくさんなので、理解してくれる人が日本ではかなり少ないのが寂しい。

 

でも、このマシンのおかげで、どれだけグラインダーの性能と、コーヒーパックの準備が大切なのかが良くわかった。

それが出来てはじめて、常に安定した抽出ができる。

安定した抽出ができる素地があるから、フローや圧力コントロール、さらに湯温の違いよる抽出の違いが表現できる。

 

しかし、日々の湿度によっても抽出が変わってしまう。

超深入りの焦げ苦い豆でラテを作る分には違いはほとんど感じない(まぁ、スタバがそうな)のだが、エスプレッソで香りとマウスフィールを楽しみたい時には、大変。

今は、シングルドース方式でエスプレッソを作っているので、湿度に合わせて挽き目を調整している。湿度を見るために、湿度計もエスプレッソコーナーに用意してある。

(でも、そういう事が得意なグラインダーを買ったから、そんな面倒なことを楽しみながらやってるんだけど。)

 

しかしほんとに盛りだくさんなので、うまく書ききれない。

フローと圧力のリアルタイムコントロールと、バイブ音の減免装置が、とっても楽しみ。


 

 

 

難しい。

エルロンはラダーの前にちょっと入れるだけなのか、それともずっとなのか?

空気の中では、道路の上の車のように旋回してくれない。

思う軌跡がぜんぜん描けない。

 

 

夏の北海道旅行で活躍し損なったドローンの飛行練習。

家の裏のサッカー場は、空港の規制からも外れた最高の場所。
モード2という設定で練習中。