シングルオリジンは、どこが商品名で、どこが品種で産地なのか、よく分からない。勉強不足なせいだけど。。。
先日のオーストラリアオープン観戦で買ってきたメルボルンのロースター Vertue Coffee Roaster の豆をためしてみた。 Camposのブレンド豆も買ってきたけど、それは、また追って。
パッケージよれば、ココア、グレープジュース、プラム、ラズベリーのアロマが特徴ということだ。ウェブには、「クリーンな酸味とジューシーな甘みに吹っ飛ばされる感の明るいエスプレッソ」らしい。
Planadas(プラナダス町), Tolima Department(トリマ農協?)
品種のバラエティ: Caturra, Colombia, Typica, Castillo
精製: ウォッシュド
標高: 1650-2000 MASL
焙煎日: 1月28日
焼き具合は、シティローストぐらいなので、illyのクラシコに合わせていた挽目から0.1細かい0.9にして、粉量を1g増やして16gにすることにした。
もっと挽き目を細かくしてもいいのだけど、この辺りの焼き具合だと粉の容量が小さくなりバスケットの上の隙間がガバガバになるのが嫌なので、量を増やすことと両方で調整した。
抽出プロファイルは、最近お気に入りの Blooming Espresso プロファイル(10秒のプリインフュージョンのあとに、30秒放置してから2ml/秒くらいのフローで落とすもの)。
今回はちゃんとTDSを測定、6.65%。16gの粉で、60.6gのエスプレッソができたので、収率25.18%。ちなみに注入湯量は95ml。コーヒーパックの温度は96.9度で終了。
フローもプロファイル通りに落とせたので、この豆の本来の味が再現できてるだろうと思う。
で、さっそく試飲、、、
うまい!
以前のイルガチェフェとは違うが、気持ちいいい酸味とほのかな甘み、たしかにココアの気にならない程度の苦味!
表参道界隈のサードウェーブ系のエスプレッソで出会うような、びっくりするような尖った酸味と深煎り焦げの苦味がケンカしあっているエスプレッソとは大違い。
明日もこれを飲もうっと!