皆様へ☆

 

お元気でおすごしですか。

先日の記事、

『行きたいから、行きたい。』

たくさんのアクセスありがとうございます。

 

障害をもつ当事者のかたや、障害をもつお子さんの育児をしていらっしゃる

お父さんお母さんにもお読みいただき、とてもうれしいです。

 

ここ数日、続けてきた発信に陽の光があたるかのように、

いろんな方から立て続けに

「だっこさんはすごい。」

「すごい人だ。」

と言っていただけることが何故か急激に増えておりまして。

 

なんか

「ラスボス感ハンパない」

とかね(^▽^)

 

障害を持つ当事者のかたのタレント活動のような活動が、

時代的にも、光を増していることが

影響しているのかもしれないですね。

 

わたしはちょっと 今の10代20代の障害当事者の方に比べたら

時代背景が 古い人間だから

ものを書いたり歌ったりという表現手段以外に

人や社会と繋がっていくすべがなかったからね。

 

「無さ」がすごかったんですよ。

 

やるしかなかったんですよ、なんかもう。

 

「わたし以外の車いすの人や障害をもつ人って

どこにいるんだろう、何して生きてんだろう?」

 

って 純粋に疑問だったし

「そもそも、いるのかどうか」すら

 

インターネットも高校生までなかったし

SNSなかったし

情報が無さ過ぎてただ自分がほんとに困っていてね。

 

「とにかく、一日も早く、親元を出て、介助さんを得て

一人暮らしになって

人から存在がよく見えやすい

目立つところにいなければ

10代でも20代前半でも、ふつーに孤立死するよなあこりゃ。」

と  思ったんだよ。

 

「やりたかった」と

「やるしかなかった」とが

同じ分量。

 

でね、ごく最近になって、朝霧裕を知ってくださる方もいらっしゃるのが 自分でわかったので

 

オフィシャルホームページに、Biography(舞台の写真など)と、

ファンクラブのご紹介ページを貼り付けました。

 

朝霧裕公式ページはちなみにこれよ↓

朝霧裕オフィシャルHP http://www.dacco.info

 

ファンクラブも、絶賛会員募集中。よかったら、仲間をつくりにきてね。

 

ところでね、ファンクラブつくったとき、すごい意見が来たの。

男の人だったんだけどね、

あ、女性もいたな。

 

「自分を好きで優しくしてくれる人、甘やかしてくれるだけに囲まれるっていのは

どうなんですか。

ちょっとあなたに厳しいことを言うようですけど

自分と違う意見の人や

厳しいことを言ってくれる人、

気の合わない人とお付き合いをすることだって大切なんじゃないですか。」

 

と言うのね。

 

メールでもきたし、SNSのメッセでもきたし、電話でもきたな。(電話はすごいよね!)

 

わたし、笑っちゃってね。

 

「はい、そうですよね、わたしってば、バカでなんにもしらなくて。

ありがとうございまぁす(;v;)♡」

 

とでも 私が 言うと思ったんかね?

 

でね 思ったの。

 

「はい。その世界。

わたし、いち抜け~た!!終わり!!!!!」

 

って。

 

わたし 粘着 しがみつき みたいなことを 呪い返しするの めっちゃ得意だからね。

そこだけは『霊力』としか言えないものが 自分に備わってるなと思ってるからね。

 

厳しいことも言ってくれる人・・・ ・・・うん、ゆめコンの実行委員長のかずちゃんはそうだな。

仕事仲間でミュージシャンの奥野殿もそうだな。

 

でもね

 

意見を聞くこともあるのは、わたしが彼らを好きで、尊敬してるから。

 

でね

 

★自分と違う意見の人

★厳しいことを言ってくれる人

★気の合わない人

 

これ 全部 ひとつずつ 違うよね?

 

・気の合わない人→付き合わねーよ。(寿命の無駄はできない。)

・自分と違う意見の人→そんなの、自分以外全員がそうじゃん。

・厳しいことを言ってくれる人→いるよ。わたしがその人たちを好きで、腹から尊敬している人が複数人。でも、「それでも決めるのは自分」

だしね。

 

・・・ ・・・って 思ったんだよね、当時。

 

それでね、今、ちょっと時間がたって、こうやって文字に起こすと思うわけ。

 

その 意見してきた人たちは もう今は全くお付き合いがないけど

 

「これって、すごく苦しそうだな。」って。

 

「人に愛されて羨ましい」

「人に優しくされて羨ましい」

「自分は人間関係に辟易しながら苦労しながらがんばっているのに

お前が先に幸せになるなんてずるいと思う」

それから

 

「さみしい。」

「話をきてほしい。」

 

そういう

 

念をね

 

他に言える友だちがいないから

わたしに全部ぶつけられたんだと思ったんだよ。

 

わたし民間資格だけどカウンセラーの資格を(基礎だけど)勉強して持ってるからね

心の研究は大好きだし

だから

「孤独から なにからなにまでお話を わたしがぜんぶ お聞きしましょうか」

と 対面でやったとしたら

「はいいらっしゃいませ、お客様。(-▽ー)」

とも できるんだけど(いや、これは、真面目に。)

 

でもそのモードでやるなら本気でやるから タダじゃ聞かない。

愚痴聞きの無償ボランティアはやらない。

 

でも生きづらいなら

 

みんなうちにくればいいと思うよ。

 

いつまでもいつまでもいつまでも

人生うまくいかなくて

ストレスがたまって

だれかにぶっつけてしまっては

後悔しても遅しで

相手が離れてっちゃう

 

それを繰り返してる 辛さを持っているなら

 

みんなうちにくればいいと思うよ。

 

朝霧裕の陽の下会は みんなの場。

 

オフラインサロンの形で、ひとつあけとけば

「助けて。」

って 声が出せる人は自分の足でここにくる。

 

ぶっちゃけほんとファンクラブだけど2,3人でもよかったの。

 

「場」さえあけとけば 必要な人が必要な時 自分で扉をあけてきて

また好きなときに出ていって

でも わたしは 一度でも 

「本気で自分を生きようとして」

小さな一歩をぐっと踏んだ

本当の 本当の 自分のきもちを 開示した

だれのことも きらいになることはないです。

 

たったひとりで 

 

苦しさを抱えて

 

他人の上げ足取りや 

人のやることにいちゃもんつける自分でいることで、間違ったプライドを保ちたい。

 

男女とも、年齢も関係なく、いるよね、こういう人?

 

・・・ ・・・でもそのプライド間違ってるよ?

ほんとはたぶん、自分自身が一番わかってるよ?

 

わたしも、活躍してる人を羨みすぎていやな気持になったり、

そういう時期を。辛い時、過去に潜ってきたよ。

 

でも

 

『ほんとうは もう止めたい』

 

『ほんとうの本当は 変わりたい』

 

と 思ってる人がいたら うちに来てね。

 

泣いちゃえばいいんだよ。

 

さみしい

誰かに認められたい

愛してほしい、って

言ってしまえば、いいんだよ。

 

わたしはね、昔は感情が異常なほど出せなかったし(それは、昔、心理的虐待の中に生きていたから)

ほんとうは居る環境が嫌なのに 

 

いつも笑ってて 

助けても なにがやりたいも言えないし 

喜怒哀楽も出せなかったけど

 

今は生きる場所が変わって

 

心の中をしゃべるし

 

愛されすぎて困るほど愛されるし

 

泣いたり笑ったりよくするよ?

 

「あなたとはお付き合いしたくありません。」 っていう人には

そう言うし(←恋愛のお付き合いじゃなくって、知り合い・友達の縁とか、仕事縁とか、ぜんぶ。)

いやなことはいやだっていうし

ガマンすると病気になるから、ガマンしない。(←実験済み)

 

でも その代わり

 

好きな人には大好きって言う。

好きなものにも大好きって言う。

 

世界も人も 甘いし優しいんだよ。

 

厳しくて辛くて苦しいんじゃないんだよ?

 

でも昔は、わたしもこういうこと言う人大っ嫌いって思ってたけど(笑)

 

「苦労すれば幸せになれる」って違うよ。

 

苦労が実ることもそりゃあるだろうけど

 

少なくとも

「苦労しなきゃ幸せになれない」んじゃないの。

 

「わたしもう幸せになることに決めた。」

って 決めれば 決めたように世界は作られていくんだよ。

 

わたしもうこの話をね

「ヘドバンするほど頷きます」っていう人にだけ会いたい。

あ、「半信半疑だけど興味ありです」、っていう人にも会いたいかな。

 

持てるものは何だってあげたい。

考えてることややってみたことをシェアしたいからと

自分が覚えておきたいから

ブログは書いてるし

ファンクラブ陽の下会もあいてます。

 

わたし、めっちゃすきなね、糸井重里さんのTwitterがあってね。これなの↓もう、真理。

 

 

 

 

 

2016年11月につぶやかれていて、ウインドノベルみたいに2万8000件リツイートされてて。ふしぎなんだけど、

わたしが、大好きで大尊敬している、

トップブロガーで作家の子宮委員長はるちゃん(現在はやぎさやさんとして活動中)や

歌手のツダユキコちゃんとご縁をいただいたのもこの時期。

 

「あーわたし もう わたしを好きな人で 護ってくれる人とだけ生きていきたい。」

「よし ファンクラブ作ろう。」

って まだ口に出してはいなかったけど

この糸井重里さんのTwitterを見た瞬間に、体の奥底で決めていたかも。

 

この日この時、偶然にこれを見て、潜在意識で腹が決まった、みたいな感じ。

 

2年位前からこの流れになって

 

今、急に名前が世に出てきたり、再評価されている人って

急に すごい すごい って 言われ出したようにちょっと見は見えても

 

「生きる世界は選べるよ。」

 

っていうことを 

自らの人生まるごと使って体現する

 

それを地道に 地道に 地道に やってきて 多くの人の集合意識の後押しで

なにをやってもやらなくっても

存在が もう 世に出ちゃう人。

 

わたしも 今 いろんな人にあらためて知ってもらえているのは

 

「この人が世の中に出たら

人や世界が優しくなるな。

この人が幸せになるような世界に

わたしも生きたい」

 

と 複数の人の集合意識に願っていただいているからではないかと思っています。

 

だから本当にすごいのはわたしじゃなくて わたしが人に知られるように 知られるようにと

願ってくださっている おひとりずつの みんなだよ。

 

これからも よろしくね。

 

会える日を楽しみに!d(・v・)b

 

 

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★朝霧 裕オフィシャルファンクラブはこちらから★

 

【出演情報】

■ふれあい福祉基金チャリティー 

最終回 彩の国ゆめコンサート■

日時 2018年9月8日(土) 
開場 17:30 開演18:00 終演20:00

場所 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

 

出演 

朝霧 裕(うた)

奥野裕介(ゲスト ギター弾き語りソロ)
大関麻子(ピアノ)

杉本亮平(パーカッション)

 高瀬陽子(マリンバ)

ソウマヒカリ(フルート)

居相毅(ブルースハープ)

 

三好祐司(写真スライド) 
辻友紀子(絵画スライド プログラム表紙絵)

 

チケット1900円(前売り 全席自由 298席 

車いす席は完売致しました。)

障害をお持ちの方の介助者1名無料 未就学児無料

 

ご予約・お問い合わせ 

090-9324-4661(大野)

メール yuhasagiri@gmail.com

コンサート公式HP https://yumecon.jimdo.com/

 

朝霧裕エッセイ4冊目

学校や職場でのいじめや、家庭内でのDVや虐待の中に、今いる人。

障害や貧困など、社会の中で、災害時に孤立しやすい当事者の人。

「自分を生きたい」と願う、すべての人に届きますように。

「バリアフリーのその先へ!~車いすの3.11~」(岩波書店)