令和元年5月21日 今日は何の日?~山形県酒田市日枝神社酒田祭り | 古事記かたりべ ピアニスト 神武夏子 オフィシャルブログ

古事記かたりべ ピアニスト 神武夏子 オフィシャルブログ

フランス6人組を奏でるピアニストで、古事記を奏でる唯一のかたりべピアニストです。かたりべピアニスト神武夏子の作品情報やコンサート情報を当ブログにて配信中!コロナ禍で演奏活動を休止していましたが2023年5月より演奏活動を再開します。

山形県酒田市日枝神社酒田祭り

 

昭和51年10月29日に起こった酒田大火からの復興記念式と復興宣言が日枝神社の氏子のまつりから全市民のまつりにしようと「酒田まつり」と呼ぶことになりました。
また、この年、街の発展と災害防止の願いを込めて、悪病・災害よけの霊獣として民間信仰の象徴であった大獅子(縦横2メートルの頭に10メートルの胴体)が黒・赤の2対4体が製作され、酒田まつりの山車行列で初めて街を練り歩きました。現在は計8体の大獅子ファミリーとなって毎年まつりを盛り上げています。
また、無病息災の願いを込め、毎年山車行列では親が子どもを大獅子の口の中に入れ、噛んでもらおうと集まります。

 

昨日の三国神社この日枝神社も大山昨神(おおやまくいのかみ)を祀っています。


大山昨神は、古事記の「大国主の国造り神話」の最後の、大年神の子孫たちを紹介するところに登場します。古事記にはこう書かれています。

大年神が天知迦流美豆比売(あめのちかるみずひめ)と結婚されて奥津日子神、奥津比売命をお産みになられた。次に大山昨神、またの名を山末之大主神をお産みになられた。この神は近江国の比叡山および葛野の松尾にに鎮座しておられ、鏑矢を用いる神である。

大山昨神は、山の神、酒の神で最澄も信仰しました。

 

かたりべピアニスト神武夏子

古事記日本書紀 神武天皇 フランス6人組の研究、作曲ピアノ演奏

神武夏子公式サイト http://www.kotakenatsuko.net/