福井県坂井市三国神社三国祭
北陸三大祭の一つ、毎年5月19日~21日にかけておこなわれ、10数万の参拝者で街中がにぎわう。神輿2基神宝棒持の行列、武者行列に名物の武者人形山車6基が港町を彩る。狭い町並みの軒先をかすめるように進み、両脇にぎっしり立並ぶ700軒の露店商、人々の波で街中が祭一色になる。20日の正午に三國神社前に奉納された山車6基、午後1時に山車神輿の行列が神社前から街中に繰り出す。
これにたづさわる奉仕者700人、三国っ子は燃えに燃える。まさに祭り一色。
立並ぶ露店商の屋根をハネ上げ、ハネ上げ笛と三味線、太鼓の囃子で山車が進む。きしむ車輪の音。250年の歴史を刻んできた山車・神輿と武者行列の巡行である。この日は、全町内が休日で夜9時ごろまで巡行は続く。
5月20日15時撮影
かたりべピアニスト神武夏子
古事記日本書紀 神武天皇 フランス6人組の研究、作曲ピアノ演奏
神武夏子公式サイト http://www.kotakenatsuko.net/