バレンタインデーも近くなりクリスマスの商品は諸聖人の日から一掃して可愛らしいハートのルビーチョコレートボンボンを店頭に。
皆さんバレンタインとは聖人バレンタインの日だって知ってるかしら?
日本ではチョコレートを贈る日として長らく認識されていると思いますが、要するにキリスト教の聖人バレンタインの日なんです。
聖人は大体殉教した日に聖人となる事が多いのですが、さて聖人バレンタインはどうだったのでしょうか?
聖人バレンタインはローマの司祭だっお話があり、まずそのお話を。
当時、イタリアローマは皇帝クラウディウス2世がキリスト教徒を迫害しており、軍人達の士気の低下を恐れ結婚を禁止。
司祭バレンタインは極秘で結婚式を続けキリスト教を捨てず絞首刑に、それが2月14日。
そこで今では恋人達の聖人、愛の神と言われているわけですね。
悲しい殉教ですね。
それがチョコレートに繋がったのは不思議ですが、愛する者たちの聖人であることは間違いないようですね。