恐怖の今年のクリスマスディナーでした | スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

美食の町北スペインバスクの伝統を守り続ける築500年の建物にお店を構えるチョコレートトリュフ店のお話です。スペインバスク、フランスバスクの二国に暮らす私たちのお勧めバスク情報満載です。
 

今年のクリスマスは本当に色々な事がありました。あんぐり


振り返るとなかなかハードだったなと…

1番びっくりしたと言いますか、ショッキングだったのは、クリスマスディナーの席での出来事です。




今だから話せるお話です。不安

家族で楽しくクリスマスディナーを食べていた最中に…


マードレさんがホワイトアスパラガスが喉に詰まってしまって、ふらふらと息ができない様子で席から立ち上がりました。

隣にいた義弟が背中からマードレを羽交締めにし、強く何度も何度もお腹の辺りを後ろから押しました。

皆んなびっくりし過ぎて、その光景をただ目で追う事しか出来ませんでした。不安赤ちゃん泣き驚き煽りぐすん大泣き

あまりにも長い時間だったので、義妹は泣き出すし、私もあまりの恐怖に震えました。

そして、その数分の格闘の後、ホワイトアスパラガスが通って、難を逃れました。

あまりに恐怖な光景を目の当たりにすると、人間は何も出来ずに固まってしまうんだなと思いました。

迅速に行動出来た義弟が素晴らしかった!頼りになる男です。指差し

その後、普通に席に着き、ディナーを食べ始めたマードレもすごい!ちゅー

いやぁ、さすがバスクの女は強い!


この機会に家に高齢者のいる方は、義弟の技を覚えておいて欲しいなと思いました。知っておくだけで誰かを救えるかも知れません‼️





実はマードレさん詰まったのは昨年二回目らしく、その時も義弟が技をかけて、救いました。


人の命を二度も救うって、本当に凄い!!!!!!!