スペインナバラ州の田舎町Lesaka | スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

美食の町北スペインバスクの伝統を守り続ける築500年の建物にお店を構えるチョコレートトリュフ店のお話です。スペインバスク、フランスバスクの二国に暮らす私たちのお勧めバスク情報満載です。
 

先日のスペインナバラの田舎町巡りの続きです。霧

 

Vera de Bidasoa(Bera)のホテルから車をさらに数キロ走らせて、スペインナバラ州にある、次の田舎町LESAKAへ行って来ました。車

 

LESAKAはラテン語で小川の流れる場所と言う意味らしいのですが、まさに町の中心部を静かにOnin川が流れる、まるでスイスのアルプスの様な山に囲まれた風景の町です。霧霧霧

 

 

この辺りのバスクハウスには、一軒一軒にEscudo(紋章)と呼ばれる、日本で言うところの家紋が付いている所が多いのが興味深いです。

 

看板好きの私の心をくすぐる、看板が沢山あるのも魅力の町。特に左側の金物屋の看板立体的でなかなかの品物です。おねがい

 

 

 

San Martin de toursは1561年に建設が始まったゴシック様式の教会、建設に数世紀もの期間をまたいでいるので、内装はバロックやロココ調をを取り入れた、豪華絢爛なものでした。

 

およそ500年前からこのLESAKAの町を見守り続けている教会は、この町の人々の癒しとなっているんだろうなぁ。おねがい