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カフェ・コンセール・エルムのブログ

名古屋市千種区吹上にあるシャンソニエ『cafe concert ELM』のスタッフブログです。
ライブ情報だけでなく、シャンソン情報、イベント情報、はたまたスタッフの小話など色々更新していきます♪

エルム・スタッフのアヤネです☆彡

 

10/1(火)

「フランス語で歌うシャンソンConcert」のお知らせパー

 

 

エルムにも何回か出演しているフランス人JAZZピアニストMaxime Combarieuさんから、ある日一通のメールが……

 

 

東京だと、前日にフランス語レッスンして翌日にライブするって形のイベントがよくあるんだけど、名古屋でもやってみたいな♪

 

 

なるほど、なるほど。

それじゃー募集かけてみよっかな(´▽`*)

って感じでとんとん拍子で話が進み、

去年、【ミッシェル・グラスコの伴奏でフランス語シャンソンを歌ってDVDも作っちゃおう】という企画に参加した方を中心にお声をかけたところ……

 

すぐ、満席に\(◎o◎)/!

 

 

パリ・オリンピックの効果なのか?

フランス語の綺麗な響きが注目されているのか?

 

たくさんの希望者に、嬉し涙がホロリ(ノД`)・゜・。

人前で歌うのはドキドキしちゃうから、初日のフランス語レッスンだけ参加しますっていうメンバーもいて、

全員ではないのですが、8名の方がLIVEに出演キラキラ

 

浅井由紀枝さん音譜

伊東裕子さん音譜

荻野和子さん音譜

小田清子さん音譜

木村トヨ子さん音譜

下条万里子さん音譜

杉浦知恵子さん音譜

秦野早智子さん音譜

 

 

普段からライブ活動をしている人もいれば、

シャンソン教室2つ在籍のシャンソン大好きマダムもいれば、

全部が全部初めて~~っていう人もいて、

アヤネも今からワクワク・ドキドキですラブラブラブラブラブラブ

 

 

前日のフランス語レッスンは個人レッスンの為、お一人お一人学んでみたいシャンソンの楽譜を持参して頂き、丁寧にレッスンします♪♪♪

Maximeさんによるちゃんとしたフランス語の発音でシャンソンを学べると思うと、裏でアヤネまで耳ダンボになって聴いちゃいそう(●´ω`●)

ほら、アヤネのはイム語ですから~チョキ

 

 

そして、10/1ライブはMaximeさんのピアノ伴奏で皆さんにパリジェンヌになりきって歌って頂きたいなと飛び出すハート

最初から最後までALLフランス語もあれば、3番だけ頑張って覚える派もあれば、サビだけ頑張る派もさまざまですが、

この「やってみよう!」のチャレンジ精神があるってステキグッド!
 

もちろん、Maximeさんの優雅なJAZZピアノ・ソロ演奏もお届けします\(^o^)/

弾いて欲しい曲あれば、リクエストできるかも?

え、できない?

言うのはタダだから★ご希望あればアヤネまで★

 

 

10/1(火)「フランス語で歌うシャンソンConcert」

14:00開演

1,500円(お茶付・自由席)

ぜひお出かけ下さいハート

 

Maximeさん、PRの為に「ラ・ジャヴァネーズ」のピアノ動画を撮影して送って来てくれましたキラキラ

オシャレなピアノ演奏、お楽しみ下さい音譜

 

 

エルム・スタッフのアヤネです♪

 

 

 

本日のブログは訳詞図書館★

第14回目は…

 

◆「モン デュー」

◆「哀しみの終わり~さぁ!今から~」

 

 

作者シャルル・デュモンさんは、シャンソンの女王エディット・ピアフの代表曲としてあまりに有名な「水に流して」そして「モンデュー」の作曲者として日本でも広く知られているアーティストですキラキラ

 

一緒にコンサート共演をしたり、お出かけしたり、自宅でピアノを習ったりと、長年にわたり加藤修滋さんと親交の深めてきました。「モンデュー」をきっかけに訳詞家=加藤修滋の名を知ったという方もみえます♪法定訳詞活動の大きな力となっている作品の一つです♪

 

 

「哀しみの終わり~さぁ!今から~」は、アヤネがフランス・サイドとやりとりをするようになって、一番「法定訳詞」の大事さを感じた作品です。自分の作品は、自分の子供。

そうやってしっかりと伝えてくれるミッシェル・デルペッシュさんの真っすぐな感じ、尊敬キラキラ

 

 

「MON DIEU/モン デュー」

Michel Vaucaire&Charles Dumont

 

 

 

「LA MAISON EST EN RUINE/哀しみの終わり~さぁ!今から~」

Michel Delpech

 

 

エルム・スタッフのアヤネです♪

 

9/1(日)

エルムで「午後のシャンソンVol.22」が開催されましたビックリマーク

今回の出演は、カルメン紀子さん&ピアノ山下力哉さんビックリマーク

 

 

講師の青山桂子さんも駆けつけて、客席はいつものご常連様というよりは、多くがカルメンFANの応援隊の皆様\(^o^)/

オシャレで綺麗な女性がたっくさんご来場になって、受付やっているアヤネは一人心の中で癒されるハート

 

交通機関が動かず、東京方面と島根県からのお客様はお出かけ頂く事が出来なかったのですが、

晴れ&曇りの天気で無事午後のシャンソン開催できました◎

直接鑑賞できなかった皆様に、少しでも会場の雰囲気が伝わる様レポ・スタートです٩( ''ω'' )و

 

 

オープニングは「古いパリの岸辺に」音譜

弾ける笑顔でパリを歌います!ヘアスタイルも衣装も、

いつものド迫力アイテムは封印して、何だかカワイイ系照れ

青山桂子さんは愛を込めて【サザエさんヘア】って言ってた(笑)アヤネ的にはスガキヤのスーちゃんですチョキ

“足元のお悪い中……と挨拶を練習したのですが……

晴れております。良かったです”のトークに会場もほっこり◎

カルメンさんの素直さを感じました◎

 

 

1部は地名のある歌を集めてみた、という構成で、

続くは「ホテル・ノルマンディー」

歌を歌い始めた頃の【元気100倍カルメンさん】の歌唱を経て、吐息歌唱を覚えた彼女のつぶやきな歌い出しがとても印象的★「二つのドイツ」では歌の強弱に合せてピアノがぴったり寄り添って、またまた山下さんの凄さを感じる一面有◎

歌詞の“でも知ってるかしら…”の一節は何だか鳥肌立ちましたビックリマーク

そういう歌い方があるのかぁ~と、勉強になりますグッド!

そして「アムステルダム」ではさらに歌い方・歌声を変化させて、こんなに一曲一曲魅せ所を作っちゃうカルメンワールドに、お客様も釘付けだったことでしょう( *´艸`)

 

 

実はカルメンさん、5月から体調不良が続き……

“骨折、熱中症、ひざに水がたまる…当たり前の事が出来なくなって、自分の居場所について不安な気持ちを抱えていた時、ふとラジオで耳にしたこの歌を1部の最後に歌います”のトークから、「ここでしか咲かない花」を歌唱◎

コブクロの歌詞がめっちゃ良い(´;ω;`)

心に沁みる前向きソングです音譜

 

 

2部からは一曲入魂特集らしく、衣装を変えて歌い出すのはエディット・ピアフ「パダン・パダン」ビックリマーク

立ち位置をわざと前にして、スポットライトから少し外れて顔に影ができるようにするという、凝った演出パー

そして、自分を鼓舞する時の歌として「宙船」を熱唱DASH!

まさかのハダシ歌唱には驚いた\(◎o◎)/!

そしてこの2曲で入魂しすぎて体力を消耗したらしく笑

次の歌はちゃんと靴はいてたグッド!

【愛】をテーマに3曲チョイス。

「愛しかない時」は静かなピアノの音ではじまり、ささやきvoiceの歌い出しに優しさが溢れていました!

力強く情熱的に歌唱するイメージがありますが、慈愛で包み込むといった感じの反戦歌。これもカルメンさんならでは歌唱◎

「愛は花、君はその種子」も繊細な歌声で魅せ、

「愛の讃歌」は逆に華やかにエンディングを飾る熱の入った歌唱で、アンコールが鳴りやまない飛び出すハート

 

 

アンコールにお応えして“最後にもう1曲!”って言ったら、

なぜか笑いが起きる謎現象((((oノ´3`)ノ

からの、「ア・ミ・マネーラ」アップ

山下さんのコーラスも入り、手拍子も起こり、とっても盛り上がりましたキラキラキラキラキラキラ

 

締めの挨拶で

“アイロン隊の皆様、スペシャルサンクスです”のトーク、

なんのこっちゃですが、

分かる人には分かる、お騒がせカルメンさんでしたパー

 

青山桂子先生、ピアノ山下力哉さんと共にパシャリカメラ

 

お花もたっくさん届きまして、

ピアノの上がめちゃ豪華(≧▽≦)写真がなぁぁぁぁーいあせる

 

 

カルメン紀子さんが、“9/9シャンゼリゼ合同発表会に出られないから、でも歌いたいから、午後のシャンソンやりたいッビックリマーク”と言って実現したこのライブ、

最初から最後までカルメンワールド全開で、笑顔に溢れたひとときとなりました照れ

愛されキャラだなぁとつくづく思う(●´ω`●)

そんで歌に対してすごく真面目◎

お天気が心配されましたが、開催出来て本当に良かったビックリマーク

 

 

ご来場いただきました皆様、

ありがとうございましたハート

またエルムライブにもお出かけ下さいませハート