エルム・スタッフのアヤネです♪
9/1(日)
エルムで「午後のシャンソンVol.22」が開催されました
今回の出演は、カルメン紀子さん&ピアノ山下力哉さん
講師の青山桂子さんも駆けつけて、客席はいつものご常連様というよりは、多くがカルメンFANの応援隊の皆様\(^o^)/
オシャレで綺麗な女性がたっくさんご来場になって、受付やっているアヤネは一人心の中で癒される
交通機関が動かず、東京方面と島根県からのお客様はお出かけ頂く事が出来なかったのですが、
晴れ&曇りの天気で無事午後のシャンソン開催できました◎
直接鑑賞できなかった皆様に、少しでも会場の雰囲気が伝わる様レポ・スタートです٩( ''ω'' )و
オープニングは「古いパリの岸辺に」
弾ける笑顔でパリを歌います!ヘアスタイルも衣装も、
いつものド迫力アイテムは封印して、何だかカワイイ系
青山桂子さんは愛を込めて【サザエさんヘア】って言ってた(笑)アヤネ的にはスガキヤのスーちゃんです
“足元のお悪い中……と挨拶を練習したのですが……
晴れております。良かったです”のトークに会場もほっこり◎
カルメンさんの素直さを感じました◎
1部は地名のある歌を集めてみた、という構成で、
続くは「ホテル・ノルマンディー」!
歌を歌い始めた頃の【元気100倍カルメンさん】の歌唱を経て、吐息歌唱を覚えた彼女のつぶやきな歌い出しがとても印象的★「二つのドイツ」では歌の強弱に合せてピアノがぴったり寄り添って、またまた山下さんの凄さを感じる一面有◎
歌詞の“でも知ってるかしら…”の一節は何だか鳥肌立ちました
そういう歌い方があるのかぁ~と、勉強になります
そして「アムステルダム」ではさらに歌い方・歌声を変化させて、こんなに一曲一曲魅せ所を作っちゃうカルメンワールドに、お客様も釘付けだったことでしょう( *´艸`)
実はカルメンさん、5月から体調不良が続き……
“骨折、熱中症、ひざに水がたまる…当たり前の事が出来なくなって、自分の居場所について不安な気持ちを抱えていた時、ふとラジオで耳にしたこの歌を1部の最後に歌います”のトークから、「ここでしか咲かない花」を歌唱◎
コブクロの歌詞がめっちゃ良い(´;ω;`)
心に沁みる前向きソングです
2部からは一曲入魂特集らしく、衣装を変えて歌い出すのはエディット・ピアフ「パダン・パダン」
立ち位置をわざと前にして、スポットライトから少し外れて顔に影ができるようにするという、凝った演出
そして、自分を鼓舞する時の歌として「宙船」を熱唱
まさかのハダシ歌唱には驚いた\(◎o◎)/!
そしてこの2曲で入魂しすぎて体力を消耗したらしく
次の歌はちゃんと靴はいてた
【愛】をテーマに3曲チョイス。
「愛しかない時」は静かなピアノの音ではじまり、ささやきvoiceの歌い出しに優しさが溢れていました!
力強く情熱的に歌唱するイメージがありますが、慈愛で包み込むといった感じの反戦歌。これもカルメンさんならでは歌唱◎
「愛は花、君はその種子」も繊細な歌声で魅せ、
「愛の讃歌」は逆に華やかにエンディングを飾る熱の入った歌唱で、アンコールが鳴りやまない
アンコールにお応えして“最後にもう1曲!”って言ったら、
なぜか笑いが起きる謎現象((((oノ´3`)ノ
からの、「ア・ミ・マネーラ」
山下さんのコーラスも入り、手拍子も起こり、とっても盛り上がりました
締めの挨拶で
“アイロン隊の皆様、スペシャルサンクスです”のトーク、
なんのこっちゃですが、
分かる人には分かる、お騒がせカルメンさんでした
青山桂子先生、ピアノ山下力哉さんと共にパシャリ
お花もたっくさん届きまして、
ピアノの上がめちゃ豪華(≧▽≦)写真がなぁぁぁぁーい
カルメン紀子さんが、“9/9シャンゼリゼ合同発表会に出られないから、でも歌いたいから、午後のシャンソンやりたいッ”と言って実現したこのライブ、
最初から最後までカルメンワールド全開で、笑顔に溢れたひとときとなりました
愛されキャラだなぁとつくづく思う(●´ω`●)
そんで歌に対してすごく真面目◎
お天気が心配されましたが、開催出来て本当に良かった
ご来場いただきました皆様、
ありがとうございました
またエルムライブにもお出かけ下さいませ