【レポ】昼下がりの音楽会2021AutumnVol.3 | カフェ・コンセール・エルムのブログ

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名古屋市千種区吹上にあるシャンソニエ『cafe concert ELM』のスタッフブログです。
ライブ情報だけでなく、シャンソン情報、イベント情報、はたまたスタッフの小話など色々更新していきます♪

エルム・スタッフノアヤネです★

 

寒い~寒い~ガーン

つい先日、「秋はどこいった?」ってブログに書いたくらい暑かったのに

何この寒さは叫びあせる

私のお布団まだ冷感マットついてるから、夜はめちゃ冷たかった。。

うん、衣替えしよう(●´ω`●)(←遅いw)

 

さてさて、そんな寒さを感じてくるとお芋焼き芋が食べたくなったり、

栗が食べたくなったり、レモネード飲みたくなったり…

アヤネの脳内は飲食メインですがチョキ、発表会シーズンなので

色々な方の歌が聴けるのも秋の楽しみのひとつ★★★

 

先日の月曜日は教室の垣根を越えて、

奥山和美さん、杉浦知恵子さん、向井正恵さんによる

月曜日恒例「昼下がりの音楽会Vol.3」が開催されました音譜

 

 

この3人によるグループ名は……ずばり

おむす美娘(/・ω・)/おにぎりおにぎりおにぎり

 

たんなる食いしん坊な美人さん達かと思いきや…

「奥山のお」「向井のむ」「杉浦のす」ですって目

うまいッッッパー(笑)

 

ステージ経験豊富な3名の冒頭曲は、

まさかの…ノートルダム・ド・パリより「ベル~美しい人~」アップアップ

実はワタクシ……先月ちょっくら企画ものをイタシマシテ。

ほら、なんていったってこのミュージカルを大学の授業で知って

シャンソン大好きになったアヤネさんなので、

語らせたら止まらないよ?にひひ

ただのファンであるアヤネ目線でダラダラ喋る会でしたが、

ここで取り上げさせてもらったのがまさにこの曲♪♪♪

杉浦さんと向井さんもこの会に参加して頂き、背景を知った上での

歌唱はとてつもなく緊張する~~と言っていました(^▽^;)

カジモドの黒い羽織、フロロの十字架アクセ、そして

フランスのトリコロール衣装で登場し、見た目にもこだわってるグッド!

三人ならではのハモリをつけて開演直前まで必死に練習!!

こんな難易度の高い気合の入ったオープニング曲、

なかなか聴けないですよね!!

冒頭から「圧」のあるステージに、お客様も魅せられたご様子にひひキラキラ

 

 

それでは、ソロ歌唱をご紹介しまっす!

向井正恵さん★

ソロのトップは標準語を喋りたいのに関西弁になってしまう

おもしろキャラな向井さんチョキ

パリの舞台からいきなりこてこて関西に移動しちゃった(笑)

年女の話題に触れ、「84、72、60、48…どれでしょう?」って

質問しながら、「ついでに36、24……」ってそこまでいっちゃう!?えっ

女性はいつまでも心はピュア娘ってことですね(*^。^*)

そんなうら若き女性を思い描きながら歌うは「フルフル」♪

ワルツの可愛いイメージだけど、向井さんの少しハスキーヴォイスで

歌うのも妙にあっていて、きゅんてしたわラブラブ!

かーらーのーーーー、「愛遥かに」!

未練を抱えた女性のせつない気持ちを牛丸健司さんのギターが

哀愁たっぷりに奏でて、その音色の中ただただ静かにつぶやき

歌う向井さんの姿が印象的◎

ってか、この2曲のギャップがすごいパーイメージ全然違うけど

色々な歌い方・声の出し方でアプローチする向井さん素敵ドキドキ

後半はカフェをテーマにした「私は一人片隅で」「小さな喫茶店」★

“若いとき散々失恋しまくったことを思い出します…悔しい…”と

あけすけなトークで笑いを誘った後の歌い出しがでらドラマチックビックリマーク

紫衣装の着こなしもエレガントですなぁキスマーク

そして“心がほっとする大好きなタンゴ”を笑顔で歌っていて

間奏でご主人との思い出トークスタート(*^。^*)

こりゃお惚気のイイ話が聞けそうだと思ったのもつかの間、

めっちゃディスって終わりました(笑)\(゜ロ\)(/ロ゜)/

もう逆に愛感じるよね!愛ッ!

 

 

杉浦知恵子さん★

この写真めちゃ可愛く撮れた( *´艸`)アヤネ満足満足。

“立っているだけで微笑ましい存在”という紹介を受けて、

“何それー!お賽銭くれる?”とナイス切り返しで場を和ませるニコニコ

1曲は「ふるさとの山」★これまた牛丸さんのギターの前奏が

素敵すぎる( *´艸`)郷愁の念を抱かせる音色と杉浦さんの澄んだ

歌声が会場中に広がっていくような、あたたかなステージでしたドキドキ

映画音楽「シェルブールの雨傘」では、“ネコにカトリーヌってつけたくて…家族はタマだとかベルだとか~…”とまたまた笑えるエピソード

を語ったのはいいけど、まぁ、ちょっとハプニング起きるよね(-ω-)

それは内緒にしとこう。

大岩よしおさんの刻むカホンのリズムに乗って、歌い切りました◎

今回の杉浦さんは何だか低音がイイ感じ!

“声が出にくくって、、、”と言っていたけど、それが逆に良い作用と

出ているみたいで、アヤネ的にめちゃ好きなヴォイスラブラブ!

そして、「最後のコーヒー」は雰囲気作りがめちゃ上手いグッド!

低音を甘~く響かせてしっとりとしたステージは、

新たな知恵子章って感じ(*^_^*)(智恵子抄ならぬw)

ソロ最後は日本の歌から「Far Away」!

最近は空をよく見るようになったという杉浦さん◎

今は離れているからこそ伝えたい心の近さを歌いあげました!

この時に着たふんわりとした薄いグレーホワイトのドレスに

ゴールド刺繍がでら豪華で、オシャレ上級者に拍手ッッキラキラドキドキ

 

 

奥山和美さん★

ステージに登場するやいなや拍手が起こる奥山さん( *´艸`)

“強そうにみえてびびりなんです…”って言っていたけど、

実際、杉浦さんは最初奥山さんが怖かったそうなあせる

ハキハキしてるからそういう印象持たれがち(?)ですが、

実はびびりちゃんだと判明した彼女は、

「ラ・ディスタンシア」でせつない大人の女性を演じ歌い、

「もう森へなんか行かない」では儚げな少女の雰囲気を纏い歌い、

3分ごとのギャップで魅せますキラキラ

儚げな少女といえば…

開演前に思いがけず奥山さんの若かりし頃のお写真を拝見目

なんとなんと、たっくさんのメンズに囲まれた美女1人…

今と全く変わらない奥山さんでした(≧▽≦)

さぞモテモテだったことでしょうチョキ

そこらへんの話、今度お会いしたら色々伺いたいわんドキドキ

ちなみに「ベル」では【モテモテ衛兵フェビュス】役でしたにひひ

「最初から今まで」はリハーサルの時よりも力が抜けてイイ感じ~◎

曲に合わせたドレスにするために、奥山さんだけ2回お着換えが

あって、、、ダッシュ早着替えお疲れ様ですッパー

そしてラストはシャンソンの名曲「枯葉」。

加藤修滋さんのピアノだけで歌い出し物悲しさを漂わせてから、

ゆっくりと入ってくるギターとカホンが詞の世界をより味わい深い

ものでまとめていて引き込まれました(●´ω`●)

 

 

締めくくりは「マンチェスターとリバプール」!!!

品のいいポップスに聞こえるけど、本当は失恋ソングしょぼん

でも、手拍子が自然と起こって、3人のハーモニーと共に

一体感のあるエンディングとなりました(^O^)/

“またこのメンバーで、次の干支の時に…”と話し出した向井さんに

一同大爆笑!!皆ずっとずっと元気でいてねっていうメッセージですドキドキ

 

 

そしてそして、終演後のお写真タイム……

今回は、超特別バージョンでッッ

じゃんッッッ

 

ブーケ1キスマークブーケ1キスマークブーケ1キスマークブーケ1キスマークブーケ1

 

バラに囲まれて、アンティークソファーに座りながらポーズにひひ

みなさん、かっこいいーーーー★★★

この届いたばっかりのバラを使って初めて撮影してみましたが、

なんと絵になる3名でしょうラブラブ!

(奥山さんはきっと小顔効果を狙っているに違いないw)

アヤネのお遊びに付き合ってくれてありがとーでぇーーーーすドキドキ

 

 

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました音譜音譜

月曜恒例といいつつ、来週の月曜日は「名古屋巴里祭2021上映会」

のため、次回の「昼下がりの音楽会」は11月1日(月)となります!

誰がどんなバンドメンバーで、どんな歌を歌うのか……

乞うご期待\(^o^)/

「名古屋巴里祭2021上映会/~菅原洋一と共に~」は

絶賛ご予約承り中です(≧▽≦)