エルム・スタッフノアヤネです★
寒い~寒い~
つい先日、「秋はどこいった?」ってブログに書いたくらい暑かったのに
何この寒さは
私のお布団まだ冷感マットついてるから、夜はめちゃ冷たかった。。
うん、衣替えしよう(●´ω`●)(←遅いw)
さてさて、そんな寒さを感じてくるとお芋が食べたくなったり、
栗が食べたくなったり、レモネード飲みたくなったり…
アヤネの脳内は飲食メインですが、発表会シーズンなので
色々な方の歌が聴けるのも秋の楽しみのひとつ★★★
先日の月曜日は教室の垣根を越えて、
奥山和美さん、杉浦知恵子さん、向井正恵さんによる
月曜日恒例「昼下がりの音楽会Vol.3」が開催されました
この3人によるグループ名は……ずばり
おむす美娘(/・ω・)/
たんなる食いしん坊な美人さん達かと思いきや…
「奥山のお」「向井のむ」「杉浦のす」ですって
うまいッッッ(笑)
ステージ経験豊富な3名の冒頭曲は、
まさかの…ノートルダム・ド・パリより「ベル~美しい人~」
実はワタクシ……先月ちょっくら企画ものをイタシマシテ。
ほら、なんていったってこのミュージカルを大学の授業で知って
シャンソン大好きになったアヤネさんなので、
語らせたら止まらないよ?
ただのファンであるアヤネ目線でダラダラ喋る会でしたが、
ここで取り上げさせてもらったのがまさにこの曲♪♪♪
杉浦さんと向井さんもこの会に参加して頂き、背景を知った上での
歌唱はとてつもなく緊張する~~と言っていました(^▽^;)
カジモドの黒い羽織、フロロの十字架アクセ、そして
フランスのトリコロール衣装で登場し、見た目にもこだわってる
三人ならではのハモリをつけて開演直前まで必死に練習!!
こんな難易度の高い気合の入ったオープニング曲、
なかなか聴けないですよね
冒頭から「圧」のあるステージに、お客様も魅せられたご様子
それでは、ソロ歌唱をご紹介しまっす!
向井正恵さん★
ソロのトップは標準語を喋りたいのに関西弁になってしまう
おもしろキャラな向井さん
パリの舞台からいきなりこてこて関西に移動しちゃった(笑)
年女の話題に触れ、「84、72、60、48…どれでしょう?」って
質問しながら、「ついでに36、24……」ってそこまでいっちゃう
女性はいつまでも心はピュア娘ってことですね(*^。^*)
そんなうら若き女性を思い描きながら歌うは「フルフル」♪
ワルツの可愛いイメージだけど、向井さんの少しハスキーヴォイスで
歌うのも妙にあっていて、きゅんてしたわ
かーらーのーーーー、「愛遥かに」!
未練を抱えた女性のせつない気持ちを牛丸健司さんのギターが
哀愁たっぷりに奏でて、その音色の中ただただ静かにつぶやき
歌う向井さんの姿が印象的◎
ってか、この2曲のギャップがすごいイメージ全然違うけど
色々な歌い方・声の出し方でアプローチする向井さん素敵
後半はカフェをテーマにした「私は一人片隅で」「小さな喫茶店」★
“若いとき散々失恋しまくったことを思い出します…悔しい…”と
あけすけなトークで笑いを誘った後の歌い出しがでらドラマチック
紫衣装の着こなしもエレガントですなぁ
そして“心がほっとする大好きなタンゴ”を笑顔で歌っていて
間奏でご主人との思い出トークスタート(*^。^*)
こりゃお惚気のイイ話が聞けそうだと思ったのもつかの間、
めっちゃディスって終わりました(笑)\(゜ロ\)(/ロ゜)/
もう逆に愛感じるよね!愛ッ!
杉浦知恵子さん★
この写真めちゃ可愛く撮れた( *´艸`)アヤネ満足満足。
“立っているだけで微笑ましい存在”という紹介を受けて、
“何それー!お賽銭くれる?”とナイス切り返しで場を和ませる
1曲は「ふるさとの山」★これまた牛丸さんのギターの前奏が
素敵すぎる( *´艸`)郷愁の念を抱かせる音色と杉浦さんの澄んだ
歌声が会場中に広がっていくような、あたたかなステージでした
映画音楽「シェルブールの雨傘」では、“ネコにカトリーヌってつけたくて…家族はタマだとかベルだとか~…”とまたまた笑えるエピソード
を語ったのはいいけど、まぁ、ちょっとハプニング起きるよね(-ω-)
それは内緒にしとこう。
大岩よしおさんの刻むカホンのリズムに乗って、歌い切りました◎
今回の杉浦さんは何だか低音がイイ感じ!
“声が出にくくって、、、”と言っていたけど、それが逆に良い作用と
出ているみたいで、アヤネ的にめちゃ好きなヴォイス
そして、「最後のコーヒー」は雰囲気作りがめちゃ上手い
低音を甘~く響かせてしっとりとしたステージは、
新たな知恵子章って感じ(*^_^*)(智恵子抄ならぬw)
ソロ最後は日本の歌から「Far Away」!
最近は空をよく見るようになったという杉浦さん◎
今は離れているからこそ伝えたい心の近さを歌いあげました!
この時に着たふんわりとした薄いグレーホワイトのドレスに
ゴールド刺繍がでら豪華で、オシャレ上級者に拍手ッッ
奥山和美さん★
ステージに登場するやいなや拍手が起こる奥山さん( *´艸`)
“強そうにみえてびびりなんです…”って言っていたけど、
実際、杉浦さんは最初奥山さんが怖かったそうな
ハキハキしてるからそういう印象持たれがち(?)ですが、
実はびびりちゃんだと判明した彼女は、
「ラ・ディスタンシア」でせつない大人の女性を演じ歌い、
「もう森へなんか行かない」では儚げな少女の雰囲気を纏い歌い、
3分ごとのギャップで魅せます
儚げな少女といえば…
開演前に思いがけず奥山さんの若かりし頃のお写真を拝見
なんとなんと、たっくさんのメンズに囲まれた美女1人…
今と全く変わらない奥山さんでした(≧▽≦)
さぞモテモテだったことでしょう
そこらへんの話、今度お会いしたら色々伺いたいわん
ちなみに「ベル」では【モテモテ衛兵フェビュス】役でした
「最初から今まで」はリハーサルの時よりも力が抜けてイイ感じ~◎
曲に合わせたドレスにするために、奥山さんだけ2回お着換えが
あって、、、ダッシュ早着替えお疲れ様ですッ
そしてラストはシャンソンの名曲「枯葉」。
加藤修滋さんのピアノだけで歌い出し物悲しさを漂わせてから、
ゆっくりと入ってくるギターとカホンが詞の世界をより味わい深い
ものでまとめていて引き込まれました(●´ω`●)
締めくくりは「マンチェスターとリバプール」!!!
品のいいポップスに聞こえるけど、本当は失恋ソング
でも、手拍子が自然と起こって、3人のハーモニーと共に
一体感のあるエンディングとなりました(^O^)/
“またこのメンバーで、次の干支の時に…”と話し出した向井さんに
一同大爆笑皆ずっとずっと元気でいてねっていうメッセージです
そしてそして、終演後のお写真タイム……
今回は、超特別バージョンでッッ
じゃんッッッ
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バラに囲まれて、アンティークソファーに座りながらポーズ
みなさん、かっこいいーーーー★★★
この届いたばっかりのバラを使って初めて撮影してみましたが、
なんと絵になる3名でしょう
(奥山さんはきっと小顔効果を狙っているに違いないw)
アヤネのお遊びに付き合ってくれてありがとーでぇーーーーす
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました
月曜恒例といいつつ、来週の月曜日は「名古屋巴里祭2021上映会」
のため、次回の「昼下がりの音楽会」は11月1日(月)となります!
誰がどんなバンドメンバーで、どんな歌を歌うのか……
乞うご期待\(^o^)/
「名古屋巴里祭2021上映会/~菅原洋一と共に~」は
絶賛ご予約承り中です(≧▽≦)