エルム・スタッフのアヤネです!
5月30日に名古屋で開催された
「シャンソンポピュレールコンクール中部大会」において
見事グランプリを受賞された初木ちひろさん
8月1日(日)、
その受賞記念ライブがカフェ・コンセール・エルムで開催され、
多くのお客様がご来場下さいました★
当日は、ちょっとケガにより椅子に座っての歌唱でしたが、
動きがつけれない分、声色や目線などで歌の世界を表現し、
たっぷり1時間色々なちひろカラーをお届けしました
冒頭はご挨拶ソングで「オーシャンゼリゼ」
この日のお客様はシャンソンをあまりご存知ない方が多かったと
思いますが、やはりこの歌はよくご存じのようで、
皆さん体を音楽に合わせて揺らしながら楽しそうなご様子( *´艸`)
フランス語も交えて、軽やかに・華やかに歌い、
“オォ~シャンゼリ~ゼッッッ”の“ゼッッ”がでらカワ
こんな歌い方もあるのかと、勉強になっちゃった
続いてはおもむろにハーモニカを取りだし、
「五番街のマリーへ」♪
ピアノとハーモニカが織りなす音が懐かしさを感じる音で、
思わず聴き入っちゃいました(*^_^*) 器用だなぁ~!
そこから平和希求として「ゲッティンゲン」「祈りを捧げて」を歌唱◎
ゲッティンゲンって、歌唱力がよく分かる一曲だとアヤネは思います。
そして、小学5年生だった私はCDで聴いたこの歌が心に残って、
音楽の授業の自由発表で歌った思い出があります(←無謀w)
ガキんちょアヤネの歌唱力は散々なものでしたが、
その心意気に満点頂きましたw
初木さんはとても静かにこの2曲を歌われましたが、
それが余計にメッセージを強く発信しているようで、
きっと皆様の心に深く刻まれたことと思います
1部ラストは「やさしさ」♪
初木さんの歌声には女性らしい(ーというと今はダメな時代?)
繊細さ、弱さ、強さが全部込められていて、
ドラマチックなラスト・ソングとなりました!
2部はライムグリーンの爽やかなドレスに着替えて、
2020年シャンソン・ポピュレールコンクール中部大会にて
グランプリ受賞の曲「街」をお届けしました
この曲でグランプリとか、初木さんかっこいいわー(≧▽≦)
そこから加藤修滋さんの作品ということで
加藤修滋さんのコーラスと共に「できごと」、
2019年同コンクール法定訳詞賞受賞曲「モネの庭」、
そして「心の十字架」★★★
初木さんの喋っている声ってでらかわいいんですよ
喋り方もかわいいんですよ
だけど、例えば「できごと」のように淡々と声を発したり、
例えば「モネの庭」のように幻想的な雰囲気を出したり、
例えば「心の十字架」のように激しい想いを込めたり、
歌い出すとガラっと変わる
そして、即座に変わる
かーらーの、
2021年同コンクールグランプリ受賞曲「自由への旅立ち」!
“今、旅立とう!”の力強い声、迫力と声の響きは
さすが全国へすすむ歌声だと聞き惚れる中、
歌い終わった後の“ありがとうございます♥”がキュートすぎて
思わず裏でニヤケちゃうアヤネでした
そして、家族を大切にする初木さんらしい一曲、
母親への感謝の気持ちを綴った「懐かしの庭で」を
アンコールでお届けしました
言葉少なに進行する初木さんは、一曲一曲に想いや優しさが
込められていて、ゆったりした曲でも激しい曲でも、
聴く人の心に確かなものを残すと思います◎
歌い方が独特なんですね!
どっかの芸人さんの“クセが凄いんじゃ~”じゃないけど、
とても耳に残る声、もっと聴きたくなる魅力がたっぷり(●´ω`●)
お客様も、男性・女性、年齢もさまざまで、
アーティスティックなムッシュー、
可愛らしいマドモアゼル、
清楚なマダム、
はたまた陽気な人たち(!?)まで
小柄だけど、やる気満々(^o^)/
空回りすることもあるけれど(←w)、一生懸命に道を進む
初木さんの周りには、優秀で可愛いマネージャーが3人もいて、
みんなでサポートしながらとても温かい雰囲気のステージと
なりました
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました
コンクール受賞記念ライブはまだまだ続きます★
ご入場いただけるお客様の数を通常の半数以下にしているため、
もうすでにご予約でいっぱいのライブもありますが
コンクール受賞の聴きごたえたっぷりな歌を
ぜひぜひ聴きに来てください(*^。^*)
ご予約・お問合せカフェ・コンセール・エルム052-733-0085
お待ちしております