エルム・スタッフのアヤネです★
またまた2月のレポ・ブログですが…
今度は2月28日(日)に開催された可児教室発表会!
(可児新人クラス+可児クラス合同)
なんと、第17回目にして、初のエルム開催ッ
まぁ、アヤツのせいなのですが…
でも、おかげでいつもは会えないメンバーのステージを間近で聴けて、
アヤネ的にはすっごい嬉しい一日でした
では、レポ開始ー
水谷和代さん★
前奏流れただけですぐに手拍子が起こるお馴染みソング
「セ・シ・ボン」で軽やかにスタート
ふんわり優しい歌声に、心ほっこり気分~~
“お分かり?Si bon~”の言い方がいいッ!ステップも楽し気に、
冒頭から盛りあがりました★
後半はまたまた名曲ですが、今度はしっとりと「枯葉」を歌唱◎
一応、水谷さんは可児新人クラス在籍なのですが、
とても新人とは思えない落ち着いた堂々たる歌いっぷり
最初の司会・進行もとてもスムーズで、頼れるお姉様感を
感じました!
田原志津さん★
あれれれれーーーいつの間にかバッサリと
ショートヘアでさらにキュートさを増して歌うは「やさしさ」
相変わらずお喋りは絶好調で、歌になるとド緊張タイプな彼女ですが、
この日の本番は完璧“歌えた~!やったぁ~!!”って小躍りする
姿がかわゆい
「10年目のラブレター」は、“コロナでずっと家族と一緒だと
かえってケンカが増えちゃって、、、”と言いつつも
「出会ってくれてありがとう~」の歌詞にでら感動
田原さんの高音の可愛さは他の人じゃ出せない
いつの日か「木綿のハンカチーフ」を歌って欲しい、というのが
アヤネの密かな願いです
今井綾乃さん★
可児のニューフェイスとしてこんなに美しい女性が登場
えっと、、、、、、好きになっていいですか?
一曲入魂で歌ったのは「アマン」!チョイスがにくいゼ!
曲に合わせてなのか、歌う時の癖なのか、
語尾がキュンですッ 吐息歌唱にキュンですッ
今後、どんな歌を歌われるのか、、、超楽しみ
今後、どんな衣装で登場するのか、、、、超楽しみ
美人にはめっぽう弱いワタクシです
彼女を可児クラスに誘ったのは、メンバーの髙木いづみさん★
美女は美女を呼ぶ。実感。
そんな髙木いづみさんがこちら★
ほら、実感。
「ベジェの貴婦人」では最初の朗読で歌の世界に誘います◎
一瞬にして今の生活がなくなってしまうことを嘆く反戦歌で、
重いテーマではありますが髙木さんの落ち着いた深い声できくと
言葉が胸にしっかり響き、メッセージが伝わってきます
「声なき歌」ではジャジーにアンニュイ感を醸し出しつつ
声を押さえながら語るように歌い、身振り手振りも加えて
世界を表現
歌うとこんなにステキなのに、メンバーからの紹介は
【白川茶の茶っきり娘】(笑)
ってことはお仲間の今井さんも茶っきり娘
茶っきり娘たちが可児クラスをさらに盛り上げますよー乞うご期待
加藤京子さん★
シャンソンを始めて6年目という京子さんは、フレッシュさを抜け出して
新たなステップへ挑戦!ということで「モンメッカモア」を歌唱
これにはスタッフゆうじもヤラれちゃったーー
超絶なキャラ変で、アヤネもドびっくりだよ
ノリノリで歌うきょうこ様の「moi~」の色気っぷり万歳。
愛とか恋とか抱きしめてとか、すぐ言えちゃうシャンソンが好きという
京子さんの2曲目は、加藤修滋さんの作品「フィナーレ」!
作品の背景を思いながら、女性らしい奥ゆかしさも芯の強さも感じる
歌唱は胸を打ちました
田岡時代さん★
いつも面白いをモットーに明るい田岡さんですが、
この日は【可愛い】の引き出しを開けてきました
「パリに恋して」ではパリに憧れる女子になり切り、
映画Faubourg36のワンシーンが脳裏に浮かんできます♪
2部は叶わなかった初恋に思いを馳せて、「ニコラ」を
ノスタルジックさを感じる独特のビブラートで歌い上げました!
っていっても、やっぱりどこか面白いところがひょっこりはんで、
可児教室のレッスン曜日を「木曜日!」とおもいっきり間違える
ハプニング(笑)
皆様、可児教室は第2・4水曜日でございます
随時生徒募集中ですので、一緒に歌って笑いましょー
真彩さん★
エルムシスターズとして大活躍中の真彩さんなので、
写真を撮った時のピシッとキマる感じはさすがです
ピシッとキマらないのは素のお喋り(笑)
「これ、マスクじゃなくて衣装なんですよ~」って、見れば分かるよ
どこの世界にこんな穴ですっかすかのキラキラマスクを
衣装以外でつける人がいるんじゃー(;゚Д゚)
天然まっしぐらの真彩さんですが、歌は完璧◎
アヤネの大好きな「あなたなしで」は、真彩さんの少し含みのある
声にぴったり情景を思い描くように、静かで、優しくて、
悲しくて、、、、ぜひ十八番にしてほしい
「悦楽のカフェにて」の高音歌いだしは超難しいのですが、
こちらもバッチリきまって、歌唱力の高さを感じるステージでした
写真が一枚しかない、、、、アヤネのうっかり野郎…
小嶋静子さん★
小嶋さんは油絵も得な美術系マダムこの日は珍しく黒衣装+
ブーツでキメて、「夜の通行人に捧ぐ」を歌唱◎
ずっと歌ってみたかった一曲らしく、いつもの彼女の歌い方とは
一味も二味も違って感じました!気持ちがそこに強くあるからかなぁ~
アヤネ的にはこの日一番印象的なステージでした
2部は「人生は美しい」でトップを飾り、人生を振り返り歌詞を
噛みしめて歌う声は、心に響きます!表情も良かった★
他の出演者が「いかに肌を出すか」を考える中、
小嶋さんは「絶対、絶対、絶対にこのショール外さないから!」と
頑なに拒否そんなやりとりが微笑ましかった
加藤朱実さん★
めっちゃキレイだわ~美人っていうだけじゃなくて、
立ち姿や指先から小物使いまで、全体的な美!
そして、ステージのうまさは間奏でよくわかる◎
「サン・スーシの女」ではそれを強く感じました!
2部では「リベルタンゴ」で大トリ振り付けもかっこよくって
圧巻のフィナーレでした
終わってから「初タンゴどうだった?どうだった?」と不安げに尋ねる
とこがきゃわゆい
誰かさんに“クラスの土台、重石”“クラスの天守閣”と言われて憤慨していました。みんな、言い方ッ(笑)さて、誰に言われたでしょうか
石黒保美さん★
年齢は4回目の二十歳を越えられていますが、
健康のためにプールをはじめたそう
「生きる」では言葉に込められた意思、その力強さに割れんばかりの
拍手が起こりましたッッッ
家族を戦争で失った悲しみを胸に歌う「さとうきび畑」は
それはそれは感動的で、こちらも拍手喝采
ーーーが、石黒さんはとにかくトークがくすっと笑えて面白い
“ざわわって何回歌ったかわからんくなっちゃってぇ~”に爆笑
衣装も、前半の柔らかい雰囲気からパープルのズボン衣装で
かっこよくチェンジして、年齢を感じさせないパワフルステージでした!
平松麗子さん★
皆様お待ちかねのフランス語女王れいこ様
元々の歌唱力の高さの上に、すんごーくキレイなフランス語で
歌われるので、そりゃもうファンになっちゃうよね
“ララララ~”って言っててもフランス語に聞こえる(笑)
「Le Temps des fleurs」「Comme d'habitude」を歌われましたが、
アヤネ的に前半は【Fleurs】と【Coeur】だと思うんですよ。
この二つの単語の綺麗さで、いかにれいこ様が素晴らしいか
分かっちゃう
後半は【enfin je vais vivre】かな~…ここの言い方。グッときた。
余裕のある振付、魅力的な声の響き、滑らかなフランス語…
どれをとってもブラボーな平松さんです
渡辺実枝子さん★
先日、お久しぶりなエルム・ソロライブを終えたばかりな渡辺さん!
美脚は健在でゴザイマス
1部で歌った「雨のブリュッセル」はよくコンクールで歌われる歌で、
迫力のあるメロディーと声を張りやすいという印象があるのですが、
あえて抑え気味に歌詞を伝えることを大切に歌っていて、
ダイレクトに心に響いてきました
そこから大急ぎで早着替えして2部に突入するや否や
「いそげッいそげッ」って息切れしつつも難曲「幽霊」を熱唱
そんな歌唱力を持つ実力派の渡辺さんですが、喋るとアレで。
“幽霊、怖いですよね。私は昔のドレスのチャックが上がらない時
が怖いです。。。。”
“も~懐かしい顔見てもみんなハグは禁止よ!”
とか、歌う前に喋り倒して、歌に入った時の切り替えがスゴイ
パッてまじ一瞬
思わずエアー拍手したわ(笑)
はい、そんな感じで個性的な12名が初めてのエルムに緊張しつつも
とても堂々たるステージをお届けしました★★
来年からは、またいつもの可児市の会場に発表会場所戻っちゃうのかな……ちょい寂しいな
それぐらい、また聴きたい!見たい!って思うボリューミーで豪華な
発表会でした
最後はいつもと違うアングルで集合写真
カメラマン浅井さん、ありがとうございます
ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました