・「子供は別人格!」というオマジナイの効果
こんにちは!
「2歳~6歳さんの好き嫌いが無くなり、しつけも学べる子供料理・お菓子教室」講師の中村幸子です。
昨日、フランスの幼稚園でのお話から「みんなの前で話す訓練は2歳から出来る!クッキング教室ならカンタン!」というお話をしました。
子供さんがお料理やお菓子作りに興味を持っているのであれば、ますますやり易いのです。
まず、最初に玄関でのご挨拶。
次、レッスン始めの手洗いの時は、声を出して1~20まで数えながら、石鹸まみれの両手をすすいでもらいます。
この時は、大きな声で数えましょう!
と言うのは、声を出す訓練、つまり発声練習になるから。
レッスンが始まると、私は自分の名前を言って、ママさん達にご挨拶。
あとは、子供さんに大きな声で自己紹介(名前&年齢)してもらいます。
この時点で、大きな声で、みんなの前でハッキリ!と自分の名前を言って、年齢を言ってもらいます。
私は親しみをもって笑顔で話しますが、決して馴れ馴れしく話すことはありません。
これは、レッスンを通して、気をつけていることなんですよ。
子供さんに、
「ココはお家とは違う!これからクッキングを習うんだ!」
いうことを感じてもらうためです。
これが出来れば、いよいよレッスン開始ー!
レッスンが始まると、私は「今日のレッスンメニュー」の説明をしながらも、いろんな質問を子供さんにしています。
できるだけ、「はい」「いいえ」だけで終わらないような質問。
一番カンタンなのは、食材の名前。
知らない場合は、2~3回言って繰り返してもらいます。
こういうペースでレッスンを進めていると、子供さんのアタマの中はフル回転!しているんですね(笑)。
時には、面白いネタをはさんだりして・・・笑ってもらいます。
これって、子供さんからすると、適度な刺激があって心地よい状況見たいです。
もちろん、2歳さんからのレッスンですから、とつぜん「イヤイヤ」が出て泣いたり、
レッスンを自主的に「休憩」してしまう子供さんもいます。
こんなことで慌てていては、ダメダメ。
「子供は別人格!」というオマジナイをブツブツ・・・(笑)
こういう時は、本当に休憩タイムをとります。
麦茶タイムとして、麦茶を飲みながら1~2分の休憩。
そして、すぐにレッスンのつづきになります。
こういうふうにレッスンを進めながら、私は一人一人の子供さんとのヤリトリをとっても大切にしています。
そういうこともあってか、ママさんの中には、こうおっしゃるかたもおられますよ。
小さい子供に対しても、子供扱いしないでちゃんと、子供に接して下さるので、子供もシャンとしていましたー。
子供は別人格!ベツジンカク、べつじんかく。
レッスンでは、すべてクッキングをしながらの質問なので、ことばが分からなくても、AかBかを答えることができますよね。
ということを、こういうヤリトリの中で、子供さんに「感じて、分かって」もらうのです。
2歳~6歳さんが(最大)3人いたとしても、1時間ほどのレッスンの最後には、レッスンメニューが
「出来たー!」
の記念撮影が出来るようにしています。
私がレッスンで、クッキングそのものと同様に、行儀作法やシツケをもっとも大切にしている!というそのワケは、
フランスの幼稚園で訓練されていること・・・の話から、クッキングレッスンという「場」でのお話をしました。
「子供は別人格!」というオマジナイは効きます!!(笑)
アタマの中にあることを、キモチのなかにあることを、【言葉で表現して】、みんなに分かってもらえる努力をすることが大切!
ということを、まず大人から始めませんか?
そうすると、子供さんにも「クッキングという作業」を通してなら自然なカタチで理解してもらえますよ。(*^-^*)
明日からは、私がフランスでお料理を習うに至ったお話です。^^どうぞお楽しみに!
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中村幸子でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。